2階は子ども部屋と納戸のみ。1階に生活動線が凝縮された家事ラクな家
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
〈Nさんの家〉
Nさんが思い描いていたのは、西海岸スタイルの家。「いつかこんな家に住みたい」と心に決めていたそう。主役はリビングとひと間続きのカバードポーチ。足触りもよくて、家族のくつろぎの場に。生活動線にもこだわって、子育てもゆとりがもてるようになりました。
この記事の前半はこちらより
この記事は『30代やりくり上手な夫婦が建てたナチュラルで心地のいい家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより
1階が暮らしの中心になるよう
2階は子ども部屋と納戸だけに
シンク下はあえてオープンにして
カッコいいデザインに
白とグレーのツートーンで
シックな装いにしました
生活動線をぎゅっと凝縮したら予想以上に便利で
家づくりでは、素材や見た目だけでなく間取りや動線にもこだわりました。心がけたのは、ふだんの生活や家事が負担なくできること。まだ子どもが3歳と小さいから、家の中をあっちに行ったりこっちに来たりと動きまわらなくても暮らせるのが理想でした。そこで、水まわりだけでなく、寝室やウォークインクロゼットも1階に配置。生活動線をぎゅっと凝縮したら、これが予想以上に便利で。2階を利用するのは、子どもが大きくなってからでもいいかなと思っています。
私は面倒くさがりな性格なので、収納もワンアクションでできるように考えました。キッチンのシンク前の立ち上がり壁に調味料を置くためのニッチを設けたり、収納棚はなるべく扉をつけず、出し入れしやすくしたり。そのおかげで、いつも家の中がすっきり。家事のストレスが解消されたら、子育てもゆとりをもってできるようになりました。
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