薄手で軽い、リネンのイージーパンツ

こんにちは。静岡県浜松市の「FUNKADELIC（ファンカデリック）」神宮寺です。

夏の着こなし4日目のご紹介は昨日の記事にもチラッと登場しました「HTS（エイチティーエス）」のリネンイージーパンツです。

さらさらととても快適で夏に嬉しい、薄手で軽いリネンのイージーパンツです。
リネンパンツは数あれど、ここまで薄いのはなかなかないと思います。

「HTS（エイチティーエス）」は、1930年設立のイギリスのワークウェアファクトリー「HARROW TOWN STORES」が名前の由来だそう。ヨーロッパのワーク&ミリタリーウェアの世界観をベースに、普段の日常着として取り入れやすいウェアに再構築してつくられている服たちはスタンダードで無骨なかっこよさがあります。

こちらはアッシュベージュというカラー。
私も昨年購入したのですが、一番暑い真夏にヘビロテでした。
本当にさらさらです。
合わせたのはゆったりとした「SOIL（ソイル）」のシルクコットンブラウス。さりげない光沢がきれいです。

パンツ、ブラウスともにとても薄く、この日の撮影はとても強風でよくなびきました。
ブラウスはかなり透け感があるのですが、今シーズン入荷した「Odour（オウダー）のベージュタンクを合わせたらラインがほとんど響かず新しい発見。

ベージュが響かないのは当然といえば当然なのですが、今まで扱っていたブランドで出ておらず、そういえば持ってなかったなと。ベージュのインナーのバリエーションが俄然欲しくなりました。

今年新たに購入したブラック。
こちらはコンパクトなTシャツでメリハリのあるスタイルに。

無骨な雰囲気のあるパンツなので、「CROSSLEY（クロスリー）」のコットンシルクのサテン生地のTシャツをチョイス。少しきれいなトップスでラフになりすぎないようにしています。

かなり薄手で太陽光が当たると角度によっては少し透け感があります。（足のラインなど）
気になる時はインナーパンツ等あると安心ですが、できれば夏はあまり色々と重ねたくないのが本音。

こちらのベストのような少しの長いトップスなどなら一枚でも安心です。

この「Odour（オウダー）」ベストを展示会で見つけた時、すぐにこのパンツとの組み合わせが浮かびました。

昨日の記事でもアップしたこちらのように、ワンピースの下にも薄手なのでかさばらずすっきりとはけます。
ワンピースはそのまま１枚がもちろん一番涼しいのですが、少し物足りない時、ラフに着たい時は少しのぞく程度に重ねると、涼しいパンツがいい仕事をします。

製品染めと洗いを施し、本当に柔らかな肌触りのパンツ。
夏の１本におすすめです。
とても存在感があるので夏のワンツーコーデにも威力を発揮します。
余談ですが、こちらはゴムなしのウエストゆったりタイプなので妊婦さんにも好評いただいています。
ちなみに私はこちらもウエストにゴムを入れ、それだけでも止まるようにしてはいています。

＜商品クレジット＞

・共通・
LINEN EASY PANTS ¥20,000+tax / HTS
3ストラップレザ－サンダル ¥19,000+tax / FABIO RUSCONI

・アッシュベージュ・
COTTON SILK ギャザースモック ¥14,000+tax / SOIL
コットンカシミヤテレコタンク ¥4,900+tax / Odour

・ブラック・
コットンシルクフレンチP/O ¥11,000+tax / CROSSLEY
ギマコットンニットベスト ¥15,000+tax / Odour

ハット、カゴバッグ、レザーバッグは私物です。

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