一田憲子の「おへそのすきま」 暮らしのおへそvol22 できました!
残暑厳しい毎日ですが、夜になると虫の声がして
少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
みなさま、いかがおすごしでしょうか?
今朝、自宅に宅配便で「暮らしのおへそ Vol22」の見本誌が届きました〜!
いよいよ8月30日(火)発売です!
毎回、おへその表紙を楽しみにしてくださっている方も多いのですが、
今回は、秋の気配が感じられる柿の実の表紙。
アグレッシブに活動した夏の期間を経て
ちょっと心を静かにして、
ページを繰ってみてほしい……。
そんな願いを込めました。
撮影に使った柿は、
おへそvol20で取材をさせていただいた熊本の西田農園、西田淳一さんに
送っていただいたものです。
葉っぱの陰に実がついたひと枝は、
スーパーで売っている柿とはまったく違う、自然のまんまの形でした。
届いた今号を、改めて1ページ1ページ最初から眺めていると
自分の子供の写真を眺めるように
愛おしくて、ありがたくて、
朝から胸がいっぱいに……。
たかが雑誌の1ページですが、
そこには、私たちがその方と出会って、お話をきいて、
一緒に過ごさせていただいた時間がぎゅっと詰まっているのです。
みなさんが、この本のために心の扉を開けて
いつもの生活について語って
おへそを見せてくださった……。
それをおすそ分けできることを本当に幸せにおもいます。
今回もきらめくラインナップですよ〜!!!
巻頭は、お会いしてみたくてたまらなかった、アートディレクターの森本千絵さん。
Mr.Childrenやゆーみんのアルバムのアートワークや
サントリーのCM、その他さまざまな広告や本の装丁、空間デザインなどで活躍される
驚きのパワフルウーマン。
「夢中になれば、なんでもできる」
という一言は、自分の中にある可能性に気づかせてくれました。
その他、
新たな料理教室をはじめて、さまざまな変化があったという
料理家の渡辺有子さん
大好きな「ごはんやパロル」店主、桜井えみ子さん
アスリートでありながら、書かれる文章が大好きな為末大さん
お会いできたことが奇跡のようで、
嬉しくて幸せで胸いっぱいになった木皿泉さん。
「すいか」や「野ブタ。をプロデュース」など人気作品の
脚本を夫婦で手がけてきた方です。
その他
ダンスコ 荒井博子さん
主婦 瀧上禎子さん
陶芸家 大谷哲也、桃子さん
吉祥寺「コロモチャヤ」店主 中臣美香さん
花生師 岡本典子さん
「&プレミアム」エグゼクティブディレクターを務めるフリー編集者 柴田隆寛さん
久保パン店主 久保輝美さん
などなど。
みなさま、ぜひぜひお手にとってみなさんのキラリと光る「おへそ」を
読んでみてくださいね。
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