手ぬぐい集めと日常使い
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
たくさんの手ぬぐいを買い集めてきました。「かまわぬ」のものが多いです。ほかには町内会で配布されたもの、何かのイベントの特典もの、ご当地ものなどもあります。
初めはコレクションを増やすばかりでしたが、ちゃんと使って循環させるようになりました。
キッチンの取っ手にかけたり。
洗面所にも。
ヘアバンドにも。
外出する時はハンカチ風に真四角にたたんで持って行きます。最近はフィンレイソンなど北欧のデザインなども増えて、一見手ぬぐいには見えません。
日々持ち歩いていると、「あら、手ぬぐい好きなの?私もよ。」と、同志に出会うことがあります。
そのひとりが校閲のOさん。Oさんも私も7月が生まれ月で、いつの頃からか7月に手ぬぐいを贈り合うのが恒例になりました。今年のOさんチョイスが届きました。
私の好きな妖怪とネコの柄、2つも!そういえば贈り合うものが被ったことはまだありません。これ好きそう、とかお互いにイメージがあるからでしょうか。あと、被らないくらい世の中には手ぬぐいの種類があるということ。手ぬぐいの沼は深~~~い。
デザインが好き過ぎて、浴衣に合うクラッチバッグに仕立てました。
浅草の老舗、ふじ屋の「め鯨」の手ぬぐいを素材に使いました。これを持って、粋で鯔背な江戸っ子気分で出かけるのが夏の楽しみです。
この実物がCOTTON TIME #176 9月号 (P.69)に掲載中!よかったら見てください~♪
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編集部の中の人・シゲ
編集部内の庶務からイラスト制作、Instagram投稿などを担当。
整理収納アドバイザー、風水片付けコンサルタントの資格を持つ、マルチプレイヤー。妖怪好き。『四コマ』と言いつつ三コマだったり五コマだったり。猫のうめちゃん、たまちゃんも時々出たり。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。