材料たったの2つだけ! 話題の調理鍋ホットクック で作る〜堤人美さんの「豚肉とトマトのオイスターソース煮」

きょうの夕ごはん
2021.01.08

いつもの調味料や食材なのに、おいしく仕上がるレシピが評判の料理家・堤人美さん。最新刊『暮らしが変わる!家に帰ってすぐにおいしいホットクックごはん』では、話題の自動調理鍋ホットクックだからおいしい!嬉しい!にこだわり、とびきり簡単でおいしいおかずの数々を紹介してくれました。

ホットクックは、鍋に材料を入れるだけで、温度と蒸気のダブルセンサーにより絶妙な火加減で素材の旨味を引き出してくれる優れもの。

「何と言っても、みんなが大好きな煮込み料理が大得意なんです。しかも、火加減を気にすることなく、かたまり肉や骨つき肉はトロトロ。野菜との相性も良く、栄養素は普通の鍋で調理するより高くなり、さらにとても甘くなるので、使う素材が少なくても、旨味をググッと引き出してくれるんですよ」と堤さん。

さらに、忙しい人に嬉しいのが、予約調理機能です。

例えば、朝、材料を鍋に入れて、出来上がり時刻をセットすれば、出かけてしまっても大丈夫。夕方、帰宅するころには、できたての料理が待っていてくれるのです。

「忙しい朝は、いくら材料を切るだけと言っても、その切ることが面倒と感じる日もありますよね(笑)。だから、本の中では、できるだけ素材の数を減らして、さらに、大きくザクザク切ればいいものをたくさん紹介しました」

究極の手間なし絶品おかず、ぜひ、お試しください。

豚肉とトマトのオイスターソース煮

トマトの甘酸っぱさにオイスターソースのコクをプラス。
深みのある味は、ごはんに豪快にかけてどうぞ!

材料(2~3人分)加熱時間 40

豚厚切り肉(とんかつ用)…2 枚(300g ▶ 2㎝幅に切る

トマト…2 個(300gざく切り

塩、こしょう各少々

薄力粉大さじ 1

にんにく少々 すりおろす

A …1/4 カップ

 オイスターソース大さじ 1

 しょうゆ小さじ 1

作り方

1 ポリ袋に豚肉、塩、こしょうを入れてもみ込み、薄力粉を加えてまぶす。

2 内鍋に 1、トマト、A の順に入れ、予約調理メニュー「ラタトゥイユ」で加熱する。

3 器に温かいごはん適量(分量外)を 盛り、2 をかける。

 

上記レシピはKN-HW16Fを使用しています。1.6ℓ、2.4ℓタイプのホットクックで同様に作ることができます。
機種別の操作は以下を参照ください。

HW シリーズ/メニューを選ぶ予約メニューから探すラタトゥイユ予約予約時刻を設定スタート

HT99A 以外(HT24BHT16EHT99B)/自動煮物 2-18 ▶ 予約予約時刻を設定スタート

HT99A /自動煮物 1-17 ▶ 予約予約時刻を設定スタート

 

もっとレシピを知りたい方は、こちらをどうぞ!

暮らしが変わる!家に帰ってスグおいしいホットクックごはん』(主婦と生活社)

定価:1540円(税込)

大人気の電気調理鍋“ホットクック”。材料を入れたら、ボタンを押すだけ。絶妙な火加減で素材の旨みを引き出してくれるので、誰でも驚きのおいしさに出会えます。
本書では、忙しい人に特に便利な予約調理メニューをたっぷり掲載。朝、材料を入れてセットすれば、帰宅時にはおかえりなさい! と味が染み込んだ、アツアツのおかずが待っていてくれます。しかも、メイン食材はたったの2つ。買い物はもちろん、材料の下準備までとことんラクチン。究極のほったらかし絶品レシピが、暮らしにゆとりをもたらしてくれます。
さらに、低温調理を活用したお店みたいなごちそうメニューや、もう1品欲しい時に便利な副菜、朝食にも大活躍のスープ、二段調理で献立が一気に作れるレシピなど、本書ならではのレシピが満載です。

 

堤 人美(つつみ・ひとみ)さん

 

 

 

 

 

 

 

 

料理家  出版社勤務後、料理研究家のアシスタントを経て独立。毎日 を彩る身近な料理はもちろん、特別な日に食べたいごちそう 料理や、お菓子、パン、ジャムなど、多岐にわたる幅広い知 識への信頼も厚い。雑誌、書籍、テレビなどで活躍し、提案 する料理は、いつもの食材や調味料でセンスよく、おいしく 仕上がると人気を博す。『堤人美の旬を漬ける保存食』(NHK 出版刊)、『野菜はあたためて食べる!』(新星出版社刊)、『ザ・ 野菜ライス』(グラフィック社刊)など、著書も多数。Instagram hitotsutsu

 

photo :澤木央子  styling :久保田朋子 

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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