【発売記念連載①】チャチャっと作れて野菜もたっぷり! 白飯ドロボーな最強レシピ〜今井亮さんの「豚肉の生姜焼きサラダ」
野菜た~っぷり! それでいて、1品作れば、ごはんがグングンすすんでしまうおいしさとボリューム感。しかも、作るのはこの上なく簡単!!
そんな夢のような最強レシピばかりを集めたのが、今井亮さんの新刊『白飯サラダ』です。
火を使わずささっと作れる秒速白飯サラダは、忙しい朝食にもピッタリ!
白飯に合うということは、すなわちビールにも合うのです!
どのレシピも、思わず「白飯ドロボー!」と叫びたくなってしまう、味の仕掛けがあるから、ごはんを取り皿がわりに、ワンバウンドさせて食べるもよし! ワンプレートや丼にしてもOKと、自由に楽しめるレシピが満載です。
7月16日に迎える発売日が待ち切れず、今日から3日間の特別連載で、めくるめく『白飯サラダ』のレシピをご紹介させていただきます。
一足先に、どうぞ、この手軽さとおいしさを体験してみてください!
まずは、たっぷりのキャベツもごはんと一緒にペロリと食べられてしまう「豚肉のしょうが焼きサラダ」のレシピです。
豚肉のしょうが焼きサラダ
山盛りのマヨキャベツにしょうが焼きをジャッとのせ、
わしわし食べる――そんなイメージの自信作。
全体を混ぜながら、豪快にどうぞ!
【材料(2人分)】
豚肉(こま切れ):200g
A⇒混ぜ合わせる
しょうが:1かけ⇒すりおろす
しょうゆ:大さじ1と1/2
酒、みりん:各大さじ1
米酢:大さじ1/2
サラダ油:大さじ1/2
キャベツ:1/6個⇒1㎝幅の細切り
マヨネーズ:大さじ2
【作り方】
- キャベツはマヨネーズであえ、器に盛る。
- フライパンにサラダ油を強めの中火で熱し、豚肉を2分炒める。Aを回し入れ、さっと炒めて①にのせる。
photo:木村拓(東京料理写真) styling:浜田恵子
Profile
今井 亮
料理家。日本海の美しい景観と棚田が広がる里山で有名な京都府京丹後市に生まれる。おいしい海の幸山の幸に培われた料理への関心から、京都市の中華料理店に就職。5年間の修業後、東京のフードコーディネーター学校で学び、料理家のアシスタントを経て独立。雑誌・書籍・テレビで活躍のほか、料理教室も開催。どこにでもある食材でパパッと作れ、ちょっと本格的な味を得意とする。著書は『美酒佳肴中華つまみ』(成美堂出版)、『きちんとおいしい! 超早っ! ひとり分ごはんレシピ』(学研プラス)など。
Instagram/@ryo.imai1931 Twitter/@ryomaimai1931
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。