第30回 煮ても焼いてもおいしい「ねぎ」について

京都「本と野菜OyOy」から
2022.01.25

葉ねぎと赤ねぎ。見た目もきれいな冬野菜。

こんにちは。 OyOyの佐藤です。
先日20日は大寒でしたね。どうりで朝晩の冷え込みが厳しいはず。この時期には、蕗のとうなど春を知らせるものも出てくる頃ですが、まだまだ冬野菜がおいしいです。
今回は「ねぎ」のご紹介。


煮ても焼いてもおいしいねぎ。火を通せば甘みが増してほんとうにおいしい。
今、店頭に並ぶのは南丹の赤ねぎと高知の葉ねぎ。
赤ねぎは白ねぎと同様にお鍋に入れても、焼いても、とろっとしていくらでも食べられるくらいのおいしさ。色みがきれいなので水にさらして白髪(赤髪?)ねぎにしても。
葉ねぎは緑の部分も柔らかく、全部食べられます。斜め切りにしておうどんにたっぷり盛ったり、肉やちりめんじゃこと炒めてもおいしいです。
ねぎには体を温めて冷えを取り除く作用や、胃腸の働きを整え消化を促す作用もあります。
寒い日に積極的にいただきましょうね。

家族の帰宅時間がバラバラの日は小鍋で個鍋。ねぎをたっぷりとほうれん草とお豆腐。

 

← 【京都「本と野菜OyOyから」連載記事はこちらにも】

 

次回の京都「本と野菜OyOy」からは、2月8日(火曜日)に更新します。どうぞお楽しみに!

本と野菜OyOy
京都市中京区烏丸通姉⼩路下ル場之町586-2 京都市営地下鉄「烏丸御池」駅直結 新⾵館1階

営業時間 11:00〜22:00
TEL 075-744-1727
https://oyoy.kyoto/

Profile

佐藤夕伽子

YUKAKO SATOU

京都「本と野菜OyOy」にて本の選書・売り場作り、運営を担当。
子供の頃から本はもちろん料理書が好きで、編集・メーカー企画販促・カフェ・雑貨店・書店などで勤務。ずっと本と食に関する仕事に携わる。大阪府出身で大阪と京都を行ったり来たり。社会人と大学生の息子ふたりと三人暮らし+ねこ。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ