【新刊情報】今年こそ梅しごとを!と思っている方に朗報。石原洋子さんの梅の完全バイブルが4月22日に発売します。
こんにちは、編集部の上野です。いよいよ、桜も散り始め、新緑が美しい季節になりました。4月に入って、新生活がスタートしたという方も多いのではないでしょうか?
長引くウィズコロナの生活の中で、今年度こそはおうち時間をより豊かにしたい! そんな方に是非、おすすめしたい本が4月22日に発売します。その名も『石原洋子の梅干し 梅酒 梅料理』。
実は私、数年前から様々な本を参考に梅干し作りや梅酒、梅シロップを自分で作ってはひっそりと楽しんでいたのですが、基本的な梅干しひとつとっても、材料から作り方まで、本ごとに書いてあることが本当に様々で……。
気がついたら、立派なカビを育ててしまっていたことや、家族の誰も食べてくれないような固い梅干しが出来上がってしまった!なんて失敗も数しれず。いったい、どうすれば失敗せずに、本当においしく作れるのか、路頭に迷っていたのです。
そこでご相談したのが、確かな料理の知識と豊富な経験をもとにしたレシピ信頼度ナンバーワンのベテラン料理研究家であり、梅干し名人でもある石原洋子先生でした。
子どもの頃から庭になった梅から梅干し作りをされていたお母様の背中をみながら育ち、ご結婚されてからは、毎年欠かさず、梅干しをはじめとする梅しごとを続けてきたという石原先生。
この本は、石原先生が長年に渡り試行錯誤を重ね、時代に合わせて形を変えつつ、作り続けてきた梅しごとの全てを収録した永久保存版です。
ジッパーつき保存袋で500gや1kgの少量から気軽に作れる梅干し作りをはじめ、減塩梅干し、はちみつ入り梅干し、小梅のカリカリ漬け。さらに様々なアレンジも楽しい梅酒、梅シロップ。ジャムやコンポート、梅肉エキスに梅味噌や梅じょうゆなどなど。とことん梅しごとが楽しめるラインナップです。
作り方は丁寧なプロセス写真とともに詳しく解説していますので、梅しごとは初めてという方、さらに私のように、ベストレシピが知りたかった!という方にもおすすめの1冊となっています。
さらに、梅干しを使った毎日のおかずのレシピもたーっぷり掲載しました。味を決めてくれる万能調味料として、知らなかった梅干しの魅力や美味しさに出会えますよ。
まだまだ、お伝えしたいことがたくさんあるのですが、長くなってしまいそうなので、今日はこの辺で。
明日は『石原洋子の梅干し 梅酒 梅料理』の制作、撮影の裏話をお届けします。
どうぞ、お楽しみに!
photo:南雲保夫 styling:西崎弥沙
梅しごとははじめてという方はもちろん、
もっとおいしく作ってみたい、アレンジを楽しみたいという方にも、
まず、おすすめしたい一冊です!
料理研究家きっての梅干し名人・石原洋子さんが、長年に渡り試行錯誤を重ね、時代に合わせて形を変えつつ、作り続けてきた梅しごとの全てを収録した永久保存版。
ジッパーつき保存袋で500gや1kgの少量から気軽に作れる梅干し作りをはじめ、減塩梅干し、はちみつ入り梅干し、小梅のカリカリ漬け。さらに梅酒、梅シロップ、ジャムやコンポート、梅肉エキスなど。様々な梅しごとを丁寧なプロセス写真とともに詳しく解説しています。さらに、梅干しを使った毎日のおかずレシピもたっぷり掲載。
味を決めてくれる万能調味料として、知らなかった梅干しの魅力や美味しさにも出会えます。
Profile
石原洋子
料理研究家 。日本料理、フランス料理、中国料理をその道 の第一人者から学び、料理研究家のアシスタントを経て独立。自宅で主宰する料理教室は45年以上にわたって人気。ほとんどの生徒が何十年も通い続けている 。一方、テレビ、雑誌、書籍の分野でも活躍し、そのレシピはしっかりとした基礎と豊富な知識に基づき、繰り返し作れると定評を得ている。生家に梅の木があり、子どものときから梅干しや梅酒作りを見てきたが、本格的に梅しごとを始めたのは結婚してから。そのときから今日まで、試行錯誤を重ね、時代に合わせて形を変えつつ、続けている 。本書はその集大成 。著書は数多く 、どれもが版を重ねている。小社刊には『シンプルはおいしい!』『 忙しい人ほど楽になる! 圧力鍋の生涯作り続けたいレシピ100』がある。
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