【料理教室の季節の人気メニューから/5月】日差しが強くなったらスパイシーなこちら!タンドリーチキンといんげんのカレーマヨあえ

料理教室「さときっちん」の台所便り
2022.05.23

こんにちは、料理家の柚木さとみです。
ゴールデンウィークはどのように過ごされたでしょうか。お天気にも恵まれて、アウトドアを楽しんだり、遠出をされた方も多いのではと思います。私も久しぶりに友人たちと出かけ、大自然のなか初めてのグランピングを体験しました。バーベキューなどをしてとても楽しいひと時でした。

さて、日差しが強くなってくると、スパイシーなものが食べたくなります。先月はスパイスを効かせたコロッケをご紹介しましたが、今回は様々なスパイスがミックスされた“カレー粉”を使ったレシピを2種ご紹介します。

タンドリーチキン

数種のスパイスがミックスされたカレー粉を使って作ります。オーブンは使用せず、フライパンで手軽にできるタンドリーチキンです。

【材料(4人分)】
鶏もも肉 2枚(500g)
塩 小さじ1(※鶏肉の重さの1%)
黒こしょう 少々
はちみつ 小さじ2
・ケチャップ 大さじ3
 ・水きりヨーグルト 大さじ3
 ・カレー粉 大さじ1
 ・おろし玉ねぎ 大さじ1
 ・おろししょうが 小さじ1と1/2
 ・おろしにんにく 小さじ1/2
オリーブ油 小さじ2

【作り方】
  鶏肉は水けをキッチンペーパーでふきとり、脂を除く。皮目にフォークで穴をあけ、大きめのひと口大に切り、塩、黒こしょう、はちみつをもみ込む。
  厚手のビニール袋にの材料を全て入れ、よく混ぜる。❶の鶏肉を入れて空気を抜くように口を閉じ、よくもみ込んでから冷蔵室で1時間ほど漬け込む。
  フライパンにオリーブ油を入れて熱し、❷の鶏肉の調味料を軽く落として皮目から中火で焼く。油が出てきたらペーパーでふきとりながら、焼き色がしっかりつくまで焼く。裏返してふたをし、中までじっくり火を通す(5分前後)。

【メモ】
・ 漬け込んだ鶏肉は、冷蔵室で3日保存可能。焼く前には室温にしばらく置き、常温に近づけてから焼くと、やわらかく仕上がります。
・ 骨つきの手羽元を使用する時には、骨と肉の間にナイフで切り込みを入れておくと、味のしみ込みもよく、食べる時に骨から離れやすくなります。

いんげんのカレーマヨあえ

こちらもカレー粉と水きりヨーグルトを使用します。ヨーグルトが入ることで、マヨネーズだけよりも軽い仕上がりに。

【材料(4人分)】
いんげん 20本
・マヨネーズ 大さじ1
 ・カレー粉、水きりヨーグルト、塩 各小さじ1/2
 ・おろしにんにく 少々

【作り方】
  いんげんは塩少々を加えた熱湯で2分前後ゆで、ざるに上げる。粗熱がとれたらヘタを落とし、長さを2〜3等分に切る。
  ボウルにを入れてよく混ぜ、❶のいんげんを加えてあえる。

【メモ】
・ いんげんのほか、スナップえんどうやオクラなどでもおいしいです。
・ カレーマヨネーズは、野菜スティックのディップにしても。

ヨーグルトの水きりは、ざるとキッチンペーパーを重ねたところにプレーンヨーグルトを入れ、自然に水をきります。少量の場合はコーヒーフィルターでもOK。
 

今月はスパイス類の収納についてご紹介します。
カレー粉やシナモン、赤唐辛子、こしょうなど、パウダーでもホールでも、収納は冷暗所がベスト。直射日光の当たるところや、高温多湿のところはおすすめできません。また、冷蔵庫は出し入れの際、室温との温度差で容器内の空気が水分となってしまい、湿気が混ざることもあるのでNGです。
あとは密閉できるジッパーつきの袋や保存容器に入れておくことも大事です。

私は以前は調味料ラックに並べていたのですが、最近は専用のケースを決めて、そこにまとめて入れてからパントリーに置いています。

収納場所は同じパントリー内でも違う棚に置いていますが、入れものごと持ってくるだけなのでとても楽ちんです。

アトリエに運ぶ時やキャンプの時などには、必要なスパイスを選んで、他の調味料と一緒にグリーンの帆布のケースに入れて持ち運んでいます。これはもともとアウトドアグッズのツールボックスなのですが、キャンプの時以外は空っぽ、というのも場所をとるだけなので、こうして収納用品としても活用しています。

実はクーラーボックスなども、普段から食材を入れて食品庫にしています。入れすぎると、出した時に中身を置く場所がなくなるので注意が必要ですが…。

料理教室「さときっちん」の台所便り/4月〜何もつけなくてもおいしい!新じゃがのスパイスコロッケ】はこちら

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Profile

柚木さとみ

SATOMI YUGI

料理家・フードコーディネーター ・カフェプランナー。1973年東京生まれ。5人姉妹の5女。ご主人とサビ猫姉妹(くう、ねる)との2人+2匹暮らし。大学卒業後、吉祥寺のカフェで店長を務めたのち独立。カフェのプランニングやプロデュース、メニュー開発、料理教室講師、ドラマの料理制作など、食と食空間に関わる仕事に携わる。2012年から、築65年の古い一軒家をリノベーションしたアトリエで料理教室「さときっちん」を主宰。旬の食材を生かした暮らしになじむレシピが人気。著書に『からだがよころぶ!菌活レシピ』(幻冬舎ルネッサンス)、『美人をつくる発酵食レシピ』(じゃこめてい出版)など。
https://yugisatomi.com
Instagram:yugisatomi

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