第38回 いつもの料理に奥深さが生まれる冷水希三子さんの『ハーブのサラダ』について。

京都「本と野菜OyOy」から
2022.06.13

『ハーブのサラダ』冷水希三子著、アノニマ・スタジオ刊。10種類のハーブとミックスハーブを使った「サラダ」のレシピ集。ハーブの使い方がぐんと広がる一冊。一緒に写っているグリーンはイタリアンパセリの花です。

こんにちは。OyOyの佐藤です。
しばらく、じめじめとした日が続きそうですね。
今回ご紹介するのは、冷水希三子さん『ハーブのサラダ』です。
いつものサラダやおかずに季節のハーブを少し取り入れることで、香りがプラスされたり風味が変わったり、と新しい発見があります。ぼんやりした味がひきしまったり、なにより見た目が爽やかに。
かわいいからキッチンやベランダでなんとなく育てているんだけど、いざ使うときは添えるくらいにしか使い道が…という方にぜひ参考にしてしていただきたい一冊です。

ハーブといえば、たまに店のホールさんからまかないでハーブティーをいただくのですが、今の時期はとくにおいしく感じられます。先日いただいたのは、レモングラスをベースにしたハーブティーでした。モヤモヤどんよりした身体がスッとしました。

濃い緑のしっかりしたズッキーニ。黄色やしましまのズッキーニもあります。

6月になり、本と野菜OyOyの店頭にも夏野菜がいろいろ入荷しています。
私の大好物でもあるズッキーニは、店でお出ししている「季節の野菜プレート」の今月のメイン野菜。
メニュー考案・キッチンを担当している原田有佳子に話を聞いてみました。

「ズッキーニはかぼちゃの仲間で、キュウリとおなじウリ科。水分がたっぷりで、とってもみずみずしい野菜です。
旬は6月~9月。畑で熟させずに早めに収穫するので、初夏から食べることができます。
分厚く切ってソテーするだけでおいしい野菜で、熱々をほうばるとじゅわっとうまみが広がります。
今月は、スパイスの香りをつけたパン粉をまぶしてフライにしています。カラリとしたサクサク衣が、ズッキーニのジューシーさを引き立てて、いくらでも食べられるおいしさです。
お皿からも新緑の美しさが感じられるプレートを目指して作りますので、ぜひお店でお楽しみくださいね」

ズッキーニのフライ、中はとろっとしておいしかったです。スパイシーな衣でビールにも合います。
おうちでもぜひ!

 

今月の「季節の野菜プレート」。ドリンクもセットになっています。(1,650円税込)

ズッキーニのフライはメインディッシュなので、真ん中です。

 

← 【京都「本と野菜OyOyから」連載記事はこちらにも】

 

次回の京都「本と野菜OyOy」からは、7月11日(月曜日)に更新予定です。どうぞお楽しみに!

本と野菜OyOy
京都市中京区烏丸通姉⼩路下ル場之町586-2 京都市営地下鉄「烏丸御池」駅直結 新⾵館1階

営業時間 11:00〜21:00
TEL 075-744-1727
https://oyoy.kyoto/

Profile

佐藤夕伽子

YUKAKO SATOU

京都「本と野菜OyOy」にて本の選書・売り場作り、運営を担当。
子供の頃から本はもちろん料理書が好きで、編集・メーカー企画販促・カフェ・雑貨店・書店などで勤務。ずっと本と食に関する仕事に携わる。大阪府出身で大阪と京都を行ったり来たり。社会人と大学生の息子ふたりと三人暮らし+ねこ。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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