【年末特集】2022年に発売した本をぜ〜んぶふり返ってみます!パート1

2022年に発売した本のまとめ
2022.12.31

一昨年12月に、「暮らしとおしゃれの編集室」の中の小部屋としてスタートしたこちらの「別室 料理とお菓子」。なんとか無事に2歳の誕生日を迎えることができました。ご覧になってくださった皆さま、レシピ公開やエッセイでご協力くださった先生方、関係者の皆さま、本当にどうもありがとうございます!

2022年も、たくさんの料理本を発売させていただきました。年末最後の今年のふり返りということで、担当した本を1冊ずつご紹介させていただきますね。編集部・足立がお届けします!

01.『こねずに作れるベーカリーパン』
池田愛実/著 定価:1595円(税込)


湘南でパン教室「crumb(クラム)」を主宰している人気パン研究家・池田愛実さんの“こねずに作れる”パンレシピ本。生地をこねることなく手間なしで作れるのに、まるでベーカリーに並んでいるような本格的なパンが作れるようになるミラクルレシピ集です。池田さんのパンは、生地が本当においしい!撮影時には試食は争奪戦に。あっという間に完食してしまいました…。

◎制作時のひとコマ◎

試作をしながらレシピを校正。とんでもなく不器用な私でも、びっくりするくらいおいしいパンが焼けました!作りやすい分量なのも大きなポイントです♪

02.『motoさんの家族のおかわりがとまらない!がっつりおかずとがっつり丼』
moto
/著 定価:1485円(税込)

大人気インスタグラマーmotoさん初のがっつりおかず本。当時フォロワー数23万人だったmotoさん、最近ではなんと27万人超えという大人気ぶり!まだ20代の若くてかわいらしいママでありながら、びっくりするほどのお料理上手。この本から作ったおかずは、特に息子や夫に大好評!まさにがっつり系でパンチがきいた、お店の味が家でラクラク再現できるのです〜。私も時間がない日は、もっぱらこの本から料理しています。


03.『鶏むねダイエット最強たんぱく質レシピ150』
エダジュン
/著 定価:1595円(税込)

鶏むね肉の大ファンだというエダジュンさんのひと言から生まれた企画。ならばぜひダイエットと結びつけましょう!ということで、脅威のみっちり150レシピ、全品にカロリーとたんぱく質量、糖質量を記載。管理栄養士であるエダジュンさんが、すべての計算を引き受けてくださいました(涙)。鶏むね肉の無限の可能性を実感することができます。電子レンジもしくはフライパンでぱぱっと作れるものばかり、どれも簡単で本当においしいです!

◎撮影時のひとコマ◎

ものすごい勢いで、次々料理を仕上げていくエダジュンさん。特にエスニック味のおかずは絶品!身近な調味料で本格的な味を生み出すアイデアには、毎日感動しっぱなしでした!

04.『コンテナですぐできレンチンひとり分ごはん』
新谷友里江/著 定価:1694円(税込)

フードコンテナに材料を切って入れるだけ。あとは冷凍ストックしておいて、レンチンすればすぐに食べられるという、目からウロコの画期的なレシピ本。「とにかく少ない材料と調味料で!」という難しいリクエストに、スムーズにお応えくださった新谷さん。そのレシピは、家族みんなが「おいしい〜!」と絶賛する味ばかりです。チャーハンなどのごはんもの、パスタ、焼きそばなどの麺もの、メインのおかずから副菜、スープまで作れるなんて、コンテナってすごすぎませんか!!?

◎制作時のひとコマ◎

大好物のパスタをまずは試作してみました。ななな、なにこれおいしい〜!パスタはもちもちで、まるで生麺のような食感に。ひとり分がパパッと作れるので、リモートワーク時のランチに大活躍しました。

05.『フライパン煮込み2』
若山曜子/著 定価:1540円(税込)

大人気料理家・若山曜子さんのヒット作『フライパン煮込み』の待望の続編。読者の方たちからも「ぜひ第2弾を!」という声がたくさん寄せられていて、ようやく実現した1冊です。当初、「前作でうちの人気レシピはほぼ紹介してしまったから…」とおっしゃっていた若山さんも、いざメニュー案となると、魅力的な新作レシピが続々と!むしろ前作よりも、より手軽でバラエティ豊かな味が集まった最強の1冊になっているのではないかと、密かに感じています。フライパンで作れるデザートレシピが、また抜群においしくてうれしい!

◎撮影時のひとコマ◎

真夏の暑〜い時期の撮影とあって、撮影後にいつもすてきなひんやりデザートを用意してくださった若山さん。それがスタッフ全員のやる気をさらにアップさせてくれました!グラニテにゼリー、本当においしかったです!!

06.『フランスのおうちごはん クリュディテ』
上田淳子
/著 定価:1760円(税込)

他社さんのフランス人シリーズでも大人気の上田淳子さんの「フランスおうちごはん」シリーズ第1弾。クリュディテとは、野菜1つで作るシンプルなお惣菜のこと。キャロットラペが有名ですよね。1つの野菜で作るから、野菜の色みが生きてなんともおしゃれ!盛り合わせれば、美しいフレンチビストロ風のひと皿が誕生します。年末年始に次々作ってみたいレシピばかりです。

◎制作時のひとコマ◎

こちらは、鎌倉のとあるスープ店でいただいたランチ。キャロットラペとレンズ豆の前菜が、まさにクリュディテでした!こうしてスープやパンと盛り合わせたら、とびきり美しいランチプレートになりますね❤︎

07.『「ストウブ」だから野菜がおいしい無水煮込み』
大橋由香/著 定価:1650円(税込)

ストウブ無水調理といえばこの方、大橋由香さんの「手間なし」ストウブシリーズ第2弾。ストウブ=ごちそう煮込みを作るお鍋という固定観念を覆す、とにかく鍋に入れて火にかけるだけ〜で作れる最高においしいおかずが満載の1冊。水を加えずに煮込むから、野菜や肉・魚のうまみがぎゅっと凝縮して、塩だけで調理しても抜群に美味!このおいしさを知ったら、あれこれ調味料を加えての料理は何だったの??という気持ちになります。毎日使えるストウブレシピ集です。

◎撮影時のひとコマ◎

撮影は、大橋さんの新しいラボにて。光がたっぷり入るすてきなキッチンには、かっこいいストウブくんがズラリ(憧れます〜♪)。テーマが野菜とあって、試食もヘルシーで軽やか、(私の盛りつけがひどいですが)美しいおかずばかりでした!

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…と、今年もたくさんの先生方、スタッフの皆さんのおかげで、これらの本を無事にお届けすることができました。本当にどうもありがとうございました!

来年も毎日のごはん作りがワクワク楽しくなるような本を次々企画していますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね!

2022年に発売した本をぜ〜んぶふり返ってみます!パート2】はこちら

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