ゆで卵で作れる最高におしゃれなサラダ!〜藤井恵さんの「ゆで卵といんげんのクリームチーズあえ」のレシピ

◆GW特別企画◆まいにちレシピ公開
2023.05.04


GWのごはん作り、少しでも楽しくラクにできたらいいな〜という方のために、人気の料理本からまいにちレシピを公開させていただいています! 2日目の今日は、藤井恵さんの大人気料理本『和えサラダ』から、春にぴったりのひと品をご紹介。ぜひ作ってみてくださいね!

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見るだけでも元気が出てきそうなゆで卵の黄身の黄色、そして、これから旬を迎えるいんげんを使った、クリーミーでまろやかなひと皿です。こちらのサラダは、藤井恵さんの著書『和えサラダ』に掲載されています。

この本の中身をちらっとご紹介すると


…といった感じ。サラダとはいっても、藤井さんの手にかかれば、単なる副菜にはとどまりません! ごはんがもりもりすすむ、おかず感バッチリのひと皿になるんですよ〜。

“和えて作る”サラダが満載のこちらの1冊。サラダといえば「味つけがマンネリに…」「いまいち味が決まらない」そんな私のような悩みを持っている方、ぜひご覧になってみてください。藤井さんの味つけなら、それはもうビシッ!バシッ!と気持ちがいいくらい決まって、「今日のはなんだかおいしいね〜」と、家族が笑顔になること間違いなしです。


ゆで卵といんげんのクリームチーズあえ

【材料(2~3人分)】
卵…2個
いんげん…2袋(200g)
・クリームチーズ(室温に戻す)…40g
 ・マヨネーズ、牛乳…各大さじ1
 ・玉ねぎ(すりおろす)…小さじ1
 ・しょうゆ、塩…各小さじ1/3
 ・こしょう…少々

【作り方】
卵は室温に戻し、沸騰した湯に入れ、再び煮立ったら中火で13分ゆでる。冷水にとってしっかり冷まし、
殻をむいて縦半分に切る。

 
いんげんはヘタを除き、塩少々(分量外)を加えた熱湯で3分ゆでてざるに上げ、長さを3等分に切る。

❸  ボウルにを入れて混ぜ、を加えてあえる。


【メモ】
ゆで卵をレシピの時間できっちり作るには、①卵は室温に戻す ②沸騰した湯に入れる ③再び煮立ってから時間をはかる ④冷水でしっかり冷ます、のが大切。卵は13分ゆでると固ゆで、7~9分だと、黄身のかたさが違う半熟卵になります。クリームチーズ入りのこのあえごろもは大好きで、ゆでたじゃがいもやキャベツ、卵とじゃがいもにからめてもおいしいです。

藤井恵さんの和えサラダのレシピはこちらにも

photo:宮濱祐美子 styling:大畑純子

『和えサラダ』(主婦と生活社)


定価:1430円(税込)
マカロニサラダにポテトサラダ、スパゲッティサラダ…。そんな白いごはんがもりもり食べられる、“和えて”作るサラダばかりを集めたちょっとユニークなレシピ集。ボウルの中でささっと和えるだけなのに、しっかりメインのおかずになる圧倒的なボリューム感が魅力! これひと皿で野菜がたっぷりとれるから、献立作りがぐっとラクになります。藤井さんのお宅で活躍中の「うちの和えサラダの素」から、肉や魚の和えサラダ、豆腐・大豆・大豆製品・海藻の和えサラダ、卵、乾物の和えサラダまで、バラエティ豊かな105レシピを掲載。

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Profile

藤井恵

MEGUMI FUJII

1966年、神奈川県生まれ。管理栄養士。女子栄養大学卒業後、料理番組、フードコーディネーターのアシスタントなどを経て、料理研究家に。著書に『和えサラダ』『50歳からのからだ整え2品献立』『「からだ温め」万能だれで免疫力アップごはん』『家庭料理のきほん200』『から揚げ、つくね、そぼろの本』『ギョウザ、春巻き、肉団子の本』『のっけ弁100』(すべて主婦と生活社)など多数。
https://ameblo.jp/fujii-megumi/  
Instagram:fujii_megumi_1966
YouTube:【藤井食堂】

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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