うちにある調味料で作れるのに超本格的!ビールが最高にすすむエスニックつまみ!!〜エダジュンさんの「魯肉飯(ルーローハン)風しょうが焼き」のレシピ

つまみノート
2023.06.07


日ごとに暑くなってきて、まもなく本格的な夏の到来ですね。暑くなってくるとビールがおいしくなる⇒エスニックが食べたくなるという方も、多いのではないでしょうか?(まさに私がそうです!)
となれば、エダジュンさんの『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』の出番ですよー。

この本の中でエダジュンさんが提案しているのが、ナンプラー、スイートチリソース、オイスターソースなどのスーパーで手に入る調味料で作れる、エスニックなつまみとおかずです。
身近な調味料を使いつつ、エスニック感のあるおかずだから、エスニック好きな人はもちろん、ちょっと苦手な子どもたちだって、気に入ってくれる味わいです(この本のおかずは、エスニックを敬遠しがちなうちの子どもたちも大好物ですよ〜)。

もうインスタなどでも耳にタコができるくらいお伝えしているのですが、うちでは家族全員がこの本の「ささみとしょうがのスティック春巻き」にでハマってしまいまして、いまだに週に1回は作っているというありさまデス。そのくらいおいしい!ぜひ作ってみてほしい!です。



これこれ!これがその「ささみとしょうがのスティック春巻き」です!

今回はこの本の中から、台湾のソウルフード・魯肉飯(ルーローハン)風味のしょうが焼きをご紹介します。本来はバラ肉などを甘辛く煮込み、汁ごとごはんにかけて食べるものですが、その風味はそのままに、ぐっと手軽なレシピに変身! 豚薄切り肉でちゃちゃっと作れるので、ぜひ今夜にでも試してみてくださいね。

魯肉飯(ルーローハン)風しょうが焼き  ◆台湾◆


かたまり肉を長時間煮込んで作る、本場の魯肉飯の味わいを、手軽なしょうが焼きで実現しました。
五香粉(ウーシャンフェン)のアジアンな香りを白いごはんと一緒にほおばれば、楽園級のおいしさです♪

【材料(2人分)】
豚ロース肉(しょうが焼き用)…8枚(200g)
玉ねぎ(4等分のくし形切り)…1/2個
・オイスターソース、しょうゆ…各大さじ1
 ・しょうが(すりおろす)、みりん…各小さじ2
五香粉(ウーシャンフェン)…小さじ1/2
ごま油…小さじ2
キャベツ(せん切り)、マヨネーズ…各適量

【作り方】
❶ フライパンにごま油を熱し、豚肉、玉ねぎを中火で炒め、豚肉がややこんがりしたらをからめ、五香粉を加えてひと混ぜする。
❷ 器に盛り、キャベツ、マヨネーズを添える。

また、エダジュンさんと言えば、こちらの『鶏むねダイエット最強たんぱく質レシピ150』も必見です!ヘルシーな鶏むね料理を圧巻の150レシピ掲載!!1冊あれば、お財布にやさしい鶏むね肉を存分に味わうことができますよ〜。

エダジュンさんのレシピはこちらにも!

photo:鈴木泰介 styling:本郷由紀子

『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)


定価:1540円(税込)
ナンプラー、スイートチリソース、オイスターソース、コチュジャン、バジル…そんなスーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、エスニックつまみとごはんが大集合。台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピン…各国の人気の料理が、うちで気軽に楽しめるようになりますよ。
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Profile

エダジュン

EDAJUN

料理研究家、管理栄養士。1984年、東京都生まれ。管理栄養士資格取得後、株式会社スマイルズ入社。「Soup Stock Tokyo」本部で商品の物流・購買などの仕事を行い、2013年に料理研究家として独立。「料理にやっちゃいけないことはない」をモットーに、固定概念にとらわれない料理を提案することを心がけている。「パクチーボーイ」の名義でも活動中。著書に『鶏むねダイエット最強たんぱく質レシピ150』『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(ともに主婦と生活社)など。
https://edajun.com/     
Instagram:@edajun  

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