【時短料理】忙しい日に嬉しい!作り置き万能ソースで、瀬尾幸子さんの人気のっけパン「サーモンのバター焼き」

時短料理
2023.02.09


夕飯作りで玉ねぎを使うとき、2分の1個、あるいは4分の1個だけを使用すること、よくありますよね?

今日は、新刊ラクなのに絶品!のっけごはん&のっけパン170』より、余った玉ねぎで作りおきできる万能ソースと、そのソースを使った絶品のっけパンのレシピをご紹介します。


著者で料理研究家の瀬尾幸子さんは、「夕飯作りの合間に余った玉ねぎでサッと作っておけば、冷蔵庫で1か月保存できる」と言います。揚げ物や焼き野菜に添えたり、納豆に混ぜたり、サラダにのせたりしてもおいしくいただけるそう。

いろんな料理に活用できる、まさに万能ソースですね。

「アジフライやカキフライにタルタルソースをのせてしまうと、主張が強いタルタルソースの味になっちゃいますよね。玉ねぎマヨネーズを代わりにのせると、素材の味を上手に引き立ててくれて、とってもおいしくなるんです」(瀬尾幸子さん)

現在発売中のラクなのに絶品!のっけごはん&のっけパン170』には、忙しい日でも負担なく時短で作れて、ごはんやパンのおいしい食べ方に出会える簡単レシピが満載! 

「忙しい日にこそ、おいしいごはんをサクッと作って食べて、午後からも頑張るエネルギーにしてほしい」そんな瀬尾先生の想いも込められた1冊です。

 

万能ソース!たまねぎマヨネーズ

【作りやすい分量】

玉ねぎの粗みじん切り1/2個分に、同量のマヨネーズ(約1カップ)を加えて混ぜ、10分おく。

保存容器に入れて冷蔵室で1か月保存可。さまざまな料理のアレンジに使えます。

 

ラクなのに絶品!のっけごはん&のっけパン170』では、こちらの万能ソース「玉ねぎマヨネーズ」を使った絶品のっけパンを多数紹介しています。冷蔵庫につくりおきしておけば、「ツナマヨネーズ」「たらこマヨネーズ」「かにかまフライ」「明太ポテトサラダ」などがあっという間に、数分で完成! 忙しい日の朝やお昼でも、おいしい時短料理が食卓に並び、おなかも心も満たされますよ。

そんな玉ねぎマヨネーズを使ったのっけパンの中から、今日は担当編集イチオシ「サーモンのバター焼き」を続けてご紹介します。

前日の夕飯にお刺身の盛り合わせを食べた日、サーモンを数切れ残しておくと、翌日の朝やお昼ごはんに余りモノで作れて二度おいしい。骨と皮のない刺身を使うので、作り手の負担も少ない、お手軽な時短レシピですよ♪

サーモンのバター焼き


材料(1人分)

サーモンの刺身…3~4切れ

塩・こしょう…各少々

バター…小さじ1

玉ねぎマヨネーズ(上記参照)…大さじ2

食パン…1枚

ベビーリーフ(または水菜のざく切り)、

レモン(いちょう切り)…各適量

 

【作り方】

① サーモンは塩・こしょうをふり、バターを溶かしたフライパンの中火で両面サッと焼く。

② 食パンに玉ねぎマヨネーズの半量、ベビーリーフ、①、レモン、残りの玉ねぎマヨネーズをのせる。

 

子どもから大人まで楽しめる〝ごちそうのっけパン〟です。ぜひお試しください♪

 

※こちらのメニューは、主婦と生活社 料理編集部の公式アカウント@ryourinohonで開催した発売記念インスタライブで瀬尾幸子さんが紹介したものです。公式アカウントでは、著者による配信ライブのほか、レシピ本の読者モニターやプレゼント企画も実施しています。ご興味のある方は、お気軽にご参加ください!

 

撮影/木村拓

『ラクなのに絶品!のっけごはん&のっけパン170』(主婦と生活社)


定価:1650円(税込)

本書では、家族と囲んだ食卓の記憶をヒントにしたレシピも収録。「ねぎみそ」ごはんは父親の大好物で、おしょうゆ味のおかずにパンという組み合わせが意外に合うと教えてくれたのは母親だったという。「ルールは無用、おいしいものを何でものっけて、自分だけの傑作にも挑戦してみてください」(瀬尾幸子)

※本書は『のっけごはん100』、『のっけパン100』 (ともに小社刊)をもとに、一部レシピを調整し、再編集・書籍化したものです。

 

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Profile

瀬尾幸子

YUKIKO SEO

瀬尾幸子(せお ゆきこ)

料理研究家。学生時代から料理研究家のアシスタントを務め、その後、独立。無駄と無理を省いた、シンプルでうまい料理に定評がある。著書に『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社)、『みそ汁はおかずです』(学研プラス)、『ごはんがすすむ おかず食堂』(池田書店)など多数。

 公式YouTubeチャンネル:ラクうま瀬尾食堂

 

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