秋冬の必需品「honnete（オネット）」の大判ストール」

～ 「futana」より vol.15 ～

９月15日火曜日。皆さまおはようございます、「futana」の土井です。

二日間にわたってご紹介した「AUTTAA（アウッタ）」のシューズ、いかがでしたでしょうか。これを書いている今、まさしく、ご紹介したシューズのスリッポンタイプを履いております。どんな服でも合わせられちゃう、万能の一足です。

 

 

さて今日は、これからの秋や本格的に寒くなる冬、そしてまだまだ肌寒い初春にかけて、私が片時も手離せないストールについてご紹介させていただきます。

 

 

私は昔から冷え性で寒がりです。

油断すると直ぐに手足の指先が冷えて、そして寒がりだから「寒い、寒い」と足踏みしながら思わず呟いてしまう。

 

 

それなのに秋冬のシーズンはとても好き。赤や黄、橙に染まった京都の御所や堀川添い、凛と冷えた朝に飲むホットコーヒーのカップや窓の外をハラハラと舞う小雪など……目を閉じれば、それが手に取れるような感覚になるほどの愛おしさです。

 

寒いのが苦手なのに、その場面は肌に沁みこむ程に愛着があって。そんな時にいつも一緒に思い浮かぶのは、暖かな安心感のある、大判のストール。

 

 

首にぐるりとストールを巻いて、その中で肩をきゅっとすくませながら歩く哲学の道はそれはそれは気持ち良くて、帰りに大好きな甘味処でおぜんざいでも食べたりしたらもうそれだけで完璧な休日となるのです。

 

冷え性寒がりの寒さ対策は、「首」を温める事。手首、足首、腰首、そして、「首」。

「Honnete（オネット）」の大判ストールは本当に大判で、首の周りをぐるぐると二周してもまだ少し余るぐらい。ざっくりと肩回りに巻き付けてピンで留めても良いし、ご飯を食べたりする時は膝掛の役割もしてくれます。シンプルな無地で、本当にどんなスタイリングにも合わせられるのがありがたくて、「朝からいろいろ考えたくない」私は、やっぱりさっといつものストールに手が伸びるのでした。

色は黒と白の２色。使うほどに柔らかく、温かさはそのままに。

 

底冷えの京都に暮らす私の必需品、「honnete」の大判ストールを皆さまにもお試しいただければ幸いです。

 

明日は何について皆様にお伝えしようかなぁ。

 

秋が少しずつ進む中。

今日も良き一日となりますように。

ゆっくりと進む季節を堪能できますように。