最近、何を着ていますか?

編集部ブログ
2020.10.26

こんにちは、編集部の大塚です。あっという間に秋めいてきましたね! 編集部では相変わらず、基本はリモートワークなんですが10月前半~先週ぐらいまではナチュリラ冬号の撮影などで、外出の機会が多かった私です。

 

リモートワークが続くと、いざ出かける日になっておしゃれ的にも季節感的にも「はて、何を着ればいいんだっけ?」ということになることがしばしば。とはいえ、昨年までの秋とはお出かけの内容がやはり違うので(必要最低限の時間でサッと帰ってくる等)おのずと装いも違ってきている気がします。

発売中の「ナチュリラ」秋号の特集では、おしゃれさんたちの「装いで変わったこと・変わらないこと」をご紹介しているのですが、今日は私の話も少しさせていただこうと思います。

ここ最近の服選びは

①とにかく楽で、そこそこきれいめに見えるもの

②人の多い場所に行ったら、できるだけ帰宅後に家で丸洗いできるもの

③朝晩と日中の気温差に対応できるもの

 

といったところでしょうか。①と③は昨年とあまり変わりません(笑)。

②はそこまで神経質になることはないだろう、と思いつつも冬のウールコートやニットなどがまだ登場しない今のうちは、ちょっとゴミゴミした場所に出かけたのならやっぱり気分的にはさっぱりと洗いたかったりもします。

 

そこで、活躍している洋服がこの3アイテムです。

「ナチュリラ」秋号の“エディターズバイ”ページでもご紹介している「ファブリケ アン プラネテール」の縮絨ウールのプルオーバーです。シャツやカットソーよりも一枚で安心感があって(ほどよくあったかい!)きれい見えもバッチリです。写真ではわかりにくいですが、きれいなモスグリーンで、秋らしさも満点です。

 

こちらは「ナチュリラ」春号でご紹介した「レリル」のオールウェザーコート。はい、私も買っちゃいました。本Webでもご紹介しましたが、デザインの素敵さもさることながら機能性もスゴイんです! あまりに凄すぎてちょっと笑ってしまったのが、先日仕事で出かけて雨だったこともあり、帰ってすぐに洗濯して家の中に干しておいたら……。夜に自宅での仕事を終えるころ、すっかり乾いてました!! しかもシワひとつなく。恐るべし。

 

スカートは、もう何年も前に購入した「ニードルズ」のリメイクミリタリースカート。ポリエステルコットンで、こちらもほどよい生地感ですが乾きは早いです。購入時はバルーンスカートだったのですが、膝ギリギリの丈で少々短めに思えるようになってきたので先日、近所のお直し屋さんで丈をめいっぱい出してもらい、見事(?)復活させました。秋のこの時季に真っ白なスカート、着こなしがパッと明るくなって新鮮です。

 

小物はシックにネイビーと黒でまとめてみました。

大判のシルクスカーフは「マニプリ」のもの。ストールを登場させるにはまだちょっと早い時季に活躍です。

バッグは、斜め掛けがもう本当に楽。これは高校生の頃の父の海外土産。なんと30年ものです(笑)

 

そんなかんじでコーディネートしていくと、こうなりました。

ちょっときれいめに見えますが、着ている本人はいたってラクチンです。新しいアイテムも投入しつつ、手持ちのものの思わぬ活用法も思いついたりして。やっぱりおしゃれは楽しいですね。

 

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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