【春を告げる服_DAY3】機能的でエレガントな春コート
島根県松江市にあるセレクトショップ「Daja」の板倉直子です。
【春を告げる服】をテーマに、2/5(金)~2/7(日)の3日連続でお届けしています。
連載3日目は、機能性に優れた春コートをご紹介します。
暖かい日が続くとコートもウールからコットンにシフトチェンジ。
この春おすすめしたいのは、極力シンプルに仕上げられた「ハンドルームウィメンズ」のショップコートです。
三寒四温のこの時季は出かける前に外の気温をチェックして、ウールのコートと春コート、どちらを着ていくかを選びます。
緻密に計算されたシンプルなショップコートは、なるべく装飾を排除し、シルエットの美しさを際立たせたデザインに。
裾にかけて緩やかなフレアーを出すことにより、ワークウェアであるショップコートをエレガントな雰囲気に仕上げています。
メンズのテーラードの技術を用いた、立体的で美しいスプリットラグランスリーブと呼ばれる肩のデザインは、前側はセットイン、後ろ側はラグランでスッキリとしたシルエットと楽な着心地を兼ね備えています。
上品で小ぶりなテーラードの襟は、第一ボタンを留めるとスタンドカラーとして着ることもできます。
コートに使われているのは、コットンとナイロンを混紡した滑りの良い生地で、マットな光沢感のある素材です。
軽くて撥水性のあるコートは、晴れの日にも雨の日にも活躍します。
水洗いができるので、自宅でのお手入れが可能です。
機能とおしゃれを併せ持つ、頼りになるショップコートです。
暖かい日には軽く羽織って軽快に。
コートのインには黒のニットとギャザースカートで。
ダークベージュのコートを主役にした、引き算コーデです。
ケーブル編みのコットンニットはやや厚手で、春先のコーディネートに重宝します。
ウールのセーターやコットンのハイゲージニットだけでは賄いきれない春の装いに、一枚あると便利なアイテムです。
開きの深いニットには、メリノウールのカットソーを重ねてバランスを取ります。
「ハバーサック」のギャザーロングスカートは、80番手双糸で織り上げた上品な仕上がりのギャバジン素材、ドライなタッチと質感が特徴です。
フロントのみに細かいギャザーを配し、全体のボリュームが出すぎないようデザインされています。
裾部分の切り替えは、生地が2重になっているので、動くたびに美しいシルエットを描きます。
次は色違いのブラックのショップコートを着てみました。
ダークベージュとは全く印象が異なり、違うコートを着ているような気がします。
ブラックのコートのインにはダンガリーシャツを合わせて、春らしいブルーの配色を楽しみます。
コートの小ぶりな襟は、シャツとも相性良く合わせることができます。
この日は撮影が早めに終わったので、近くの公園に出かけてみました。
まだ風は冷たかったけれど、日差しは穏やかな春のぬくもりを感じました。
3回に渡ってお届けした【春を告げる服】は楽しんでいただけましたでしょうか。
この文章を書いているときは、雪がチラチラと舞う寒い日でした。
春の訪れを待ちながら、過ぎ行く今の季節を楽しみたいと思います。
次回は4月に登場する予定です。
どうぞお楽しみに。
・・・・・・・・・・
コットンナイロンショップコート(ダークベージュ・ブラック)
「HAND ROOM WOMEN’S」
¥42,000+tax
【ダークベージュのコーデ】
ケーブルニット
「HAND ROOM WOMEN’S」
¥34,000+tax
メリノウールクルーネックカットソー
「joha」
¥7,300 + tax
ギャザーロングスカート
「HAVERSACK」
¥26,000+tax
【ブラックのコーデ】
コットンリネンダンガリーシャツ
「HAND ROOM WOMEN’S」
¥18,000+tax
テーパードセンタープレストラウザー
「HAND ROOM WOMEN’S」
¥27,000+tax
靴:私物
島根県松江市学園南2-12-5 HOYOパークサイドビル1F
TEL:0852-24-0112
営業時間:月~金13:00~17:00、祝日11:00~17:00
定休日:土曜、日曜(不定期で月に1回週末営業あり)
http://allo-daja.com
オンラインストア https://daja-online.com
Instagram(ショップ) @daja_matsue
Instagram(イタクラ日記) @itakuranaoko
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。