「ovede」店主直伝、定番服で個性を出す技
岡山「ovede(オベデ)」のきこなし
こんにちは、「ovede(オベデ)」の横井です。
早いもので今週で最後になりました。
この一年「ovede」のコーデをご覧いただいて本当にありがとうございました。
今回が最終回なので、わたくし 「ovede」店主のコーデ手法をすべてご伝授 ?させていただこうと思います。
もうお気づきの方がいらっしゃるかと思いますが、わたくし洋服のことはあまり詳しくなく(えっ?)、一年中いつも同じようなシャツとパンツで過ごしています。
ですので「洋服屋」とか「お洒落」という言葉から程遠い者だと思うのですが、
ただ「みんなと同じはイヤ」という面が強くあり、その辺りが自分流のコーデを考えるポイントになっているかと思います。
そんなわけで、今回の最終回は「定番服で個性を出す方法」をご紹介したいと思います。
まずはストールのコーデ
一見ごく普通のブラウンのストールなのですが、ぐるっと巻くと顔周りにモップのようなフリンジがもこもこしていて何気に気になります。全身が極シンプルでも、こんなさり気なく癖のあるものをぼむっと着けるのが好きです。
こちらは強い柄のバッグのコーデ
洋服がクラッシックであったり、トラッドっぽかったりする場合に、こんなガツンとした柄の大人バッグを持つと、ただのシンプルに収まらない新鮮さが出るかと思います。
次はキッチン用編み袋。
青、グレー、ブラックなど4色も集めて楽しんでいます。
持った時に感じる自然体の脱力感(抜け感を超え)が気に入ってるのだと思います。
最後は、インパクト強しなアイテム
こういうアイテムは普段のTシャツとパンツにポンと羽織るだけで一気に高みに引き上げてくれます。裏も表も楽しめるのでコーデが広がってこれまた嬉しい♪
こちらは短い着丈になります。千鳥格子でちょっとトラッド風
こんな目を引く強い個性のものは、毎年毎日着続けていくと「アイコン」のようになり自分自身の一部のような愛着品になっていきます。それがいいのか悪いのか^^
年齢を重ね自分自身がどこか重くなってきたせいか、それに負けないくらい「ガツン」とした個性の強いもの、反対にゆるくて軽いものを合わせてコーデしているようです。
また、意識せずも貫いていることは、全身の色は靴バッグを合わせて2色まで、多くても3色まで。
アクセントはどこかひとつ、色か、存在感のあるものをポンと。
そして、地球のためにも、自分のためにも、心が喜び満たされる上質なものを丁寧に選んで長~く着る。
こんなところでしょうか。
きっとこれらはお洒落が苦手な人でも、すぐに真似ができるシンプルな方法だと思います。
今回は私のコーデの方法、考え方をすべてお伝えできたと思います。
このサイトでのお出会いを心から感謝します。
一年間ご覧いただいてほんとうに有難うございました。
岡山県岡山市北区建部町品田1313-11
☏086-722-4114
営業時間 木金土曜 12:00~17:00(アポイント制)
https://ovede.shop/
Instagram:@ovede.shop
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