「Daja」板倉直子さんに教えてもらう “おしゃれの循環力の磨き方” Vol.2

新しい洋服を一枚買ったら、今までの手持ちの服が、新たな組み合わせで活用でき、ワードローブに風が吹く……。そんなおしゃれの「循環力」を磨いたら、毎朝、鏡の前で小さな幸せを感じられそうです。

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ロングシャツなら、
シャツとワンピの
中間的アイテムに

Aラインに広がるロングシャツにパンツ＆レースアップシューズを合わせ、甘さを抑えた着こなしに。ともに「ハンドルームウィメンズ」クラシックフロントシャツワンピース￥31,900、インタックモールスキントラウザー￥24,200

板倉さんが、ここ数年取り入れ始めた新アイテムがワンピースとしても着られるロングシャツです。ほどよく体型をカバーしてくれるうえ、ひとさじの女らしさを感じるのがいいところ。ただし、パンツと合わせて辛口に着るのが板倉さん流。少し生成りがかったやさしい白シャツは、茶色やベージュと相性がよく秋から冬の茶系コーデに大活躍してくれそうです。

後ろの丈がやや長いデザイン。深いスリットが入っているので、足さばきがよく、パンツとの相性もいい。

素材はオーガニックコットンでバンドカラーのプルオーバータイプ。フロントのクラシックなデザインがポイント。

ナイロンを混紡したショップコートは、トレンチよりも軽く光沢があり、板倉さんは最近「ポスト・トレンチコート」として愛用しているそう。

「ハンドルーム ウィメンズ」コットンナイロンショップコート￥46,200

photo：伊東昌信　text：一田憲子

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