朝晩冷え込むときには「Farfield Original」のキッズフリース

今日のひとしな
2022.04.09

~「and ordinary.」より vol.9 ~

暖かくなってきたとはいえど、まだまだ朝晩は冷え込むこの季節。一枚あると便利なフリースをご紹介します。


1985年イギリスのヨークシャー・デールズで設立し、当時はU.K.Militaryのインナーウエアやトレーニングウエアの提供や、アウトドアウエアの下請けなどを生産する工場としてスタートしたブランド「Farfield Original(ファーフィールド オリジナル)」。

現在では、カンブリア・セッドバーグへ移転。地元のヨークシャーのTextile Millsへ依頼するユニークな柄のオリジナル生地を使様々なラインの展開を行ったり、ナショナルトラスト(歴史や自然を保護するボランティア団体)のガーデニング用エプロンや特殊なジャケットを本国にて生産しております。


馬や羊などの動物モチーフの柄が可愛い「Farfield Original」のフリース。大人サイズがいいのはもちろんですが、キッズサイズになるだけで可愛さが増すのはキッズウェアの特権です。

夫婦でスタートした「and ordinary.」もオープンした年に長男が生まれたことで、自然とお子様連れのご来店も増えていきました。そこで、キッズウェアのご要望も少しずついただく様になったのですが、上から下まで沢山のキッズウェアで店内が溢れるのも違うと思うし、そこまで広い店内でもない。でも、どうしてもこれは! というものだったらご紹介したいかも。ということで、このフリースをセレクトすることになりました。最初は大人サイズだけのセレクトでしたが、キッズサイズをセレクトすることで親子で揃えてもらうことができ、ご家族でお買い物を楽しんでもらえる店内になりました。


秋冬シーズンだけのご紹介ですが、毎年ご好評いただいていますし、お子様の成長とともに小さくなったサイズはご兄弟のいるご家庭は下のお子さんへのお下がりに。上のお子さんは一つサイズを大きくして……と、繰り返しご愛用くださっているお子さんもいます。


そしてお店も10周年が近づくと、お子さんもそれなりに大きくなって……(泣)。ついに今年、大人サイズの一番小さなものを選んでくれたお子さんもいました。あんなに小さかったのに、お店と共にお子さんの成長を見させて頂けるのは、店を続けてきて良かったなと思える瞬間です。


残念ながら、キッズサイズのフリースはイギリス本国では作っているものの、なかなか日本へ入荷しづらくなってきたということです(取り扱い店舗が少ないため)。当店ではなるべく続けたい大好きな作品ですが、お考えの方はもしかしたら早めにチェックの方がいいかもしれません。


オンラインストアはこちら 
and ordinary.」「BROWN and ordinary.
 
and ordinary.(アンドオーディナリー)

●札幌店
札幌市中央区南1条西1丁目2 大沢ビル6F
TEL: 011-206-6629

●むかわ店 ‟BROWN and ordinary”
勇払郡むかわ町末広2丁目29

https://and-ordinary2020.blogspot.com/
Instagram:@andordinary 

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