スカート慣れしていない人も安心のジャージースカート
皆さまこんにちは、京都「futana」の土井です。
曇り空だったり雨が降ったり、ピカピカ陽射しがまぶしかったり。皆さんがお住まいの場所はどんなお天気でしょうか。様々な春の風景を想像しながら書いております。
さて、コーディネート特集の3日目。今日ご紹介するアイテムは、長めの着丈とすっきりしたラインが絶妙なジャージースカートです。作り手は、この春からお取り扱いさせていただく「SUTOOH」さん。こちらもとてもうれしいお声掛けでした。
「futana」を初めてから毎年、毎シーズン、お客様から必ずと言っていいぐらいにいただくのが、「スカートはとても気になるし、はいてみたいのだけれど、スカートスカートしているものは少し苦手」というお声。
うん、うん、分かります。かくいう私も、スカートは長く憧れのお洋服。これだ! という形を見つけるのは難しく、その分見つけた時の喜びはひとしおです。そして、今日ご紹介するのは、そのひとしおの一枚。
気兼ねなく、ガシガシと、スカートだけれど気を遣うことなく楽しめます。これをはいてピクニックに行きたい。
生地は柔らかなコットンジャージー。経編のメリヤス地です。
接ぎの部分でストライプのように見えるのが楽しい。
裾の透け感は楽しみつつ、表地と長さ違いの裏地が付いているので一枚で着ても安心です。実際にはくとき、重ね着を考えなくても良いのはとてもうれしい。
ポケットもばっちり付いていて、鍵やマスクを入れたくなる私にはうってつけ。作り手が、使い手のふとした場面を想像している心づかいが、そこここに見て取れます。
ジャージーと聞くと少しカジュアルな雰囲気を想像しますが、縦に長いラインと適度な長さのスリットによって、落ち着いた雰囲気で着こなしたい時にも大活躍。
シンプルなニットに合わせたり
春夏はノースリーブカットソーを合わせても。
チュニックや、ワンピースのインナースカートとしてはくのも楽しいです。
既にスカートに慣れておられる皆さまはもちろん、スカートコーデを始めてみたいという皆さま、宜しければお手に取ってご覧下さいませ。
それでは今日も良き一日となりますように。
心地よい流れとなりますように。
京都市上京区中小川町241-6
TEL:075-406-5337
営業時間:10:00~18:00
不定休
https://www.futana.shop/
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