スカート慣れしていない人も安心のジャージースカート

おしゃれさんコーディネート
2022.03.09

皆さまこんにちは、京都「futana」の土井です。


曇り空だったり雨が降ったり、ピカピカ陽射しがまぶしかったり。皆さんがお住まいの場所はどんなお天気でしょうか。様々な春の風景を想像しながら書いております。


さて、コーディネート特集の3日目。今日ご紹介するアイテムは、長めの着丈とすっきりしたラインが絶妙なジャージースカートです。作り手は、この春からお取り扱いさせていただく「SUTOOH」さん。こちらもとてもうれしいお声掛けでした。


「futana」を初めてから毎年、毎シーズン、お客様から必ずと言っていいぐらいにいただくのが、「スカートはとても気になるし、はいてみたいのだけれど、スカートスカートしているものは少し苦手」というお声。

うん、うん、分かります。かくいう私も、スカートは長く憧れのお洋服。これだ! という形を見つけるのは難しく、その分見つけた時の喜びはひとしおです。そして、今日ご紹介するのは、そのひとしおの一枚。


気兼ねなく、ガシガシと、スカートだけれど気を遣うことなく楽しめます。これをはいてピクニックに行きたい。


生地は柔らかなコットンジャージー。経編のメリヤス地です。


接ぎの部分でストライプのように見えるのが楽しい。


裾の透け感は楽しみつつ、表地と長さ違いの裏地が付いているので一枚で着ても安心です。実際にはくとき、重ね着を考えなくても良いのはとてもうれしい。


ポケットもばっちり付いていて、鍵やマスクを入れたくなる私にはうってつけ。作り手が、使い手のふとした場面を想像している心づかいが、そこここに見て取れます。


ジャージーと聞くと少しカジュアルな雰囲気を想像しますが、縦に長いラインと適度な長さのスリットによって、落ち着いた雰囲気で着こなしたい時にも大活躍。


シンプルなニットに合わせたり


春夏はノースリーブカットソーを合わせても。



チュニックや、ワンピースのインナースカートとしてはくのも楽しいです。

既にスカートに慣れておられる皆さまはもちろん、スカートコーデを始めてみたいという皆さま、宜しければお手に取ってご覧下さいませ。


それでは今日も良き一日となりますように。

心地よい流れとなりますように。

 

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