一度手にすると無くてはならない必需品になるジャケット

おしゃれさんコーディネート
2022.03.10

皆さまこんにちは、京都「futana」の土井です。


あっと言う間に、コーディネート特集の最終日。毎日が飛ぶように過ぎてゆきますが、1月2月3月は特にその早さに驚かされます。このまま、気づいたらゴールデンウィーク辺りまでワープしてしまいそう!



さて、最終日の今日ご紹介するのは、少し長めのジャケット。作り手は「SP(エシュペー)」さんです◎



最近は「とても暑いか」「とても寒いか」のどちらか両極端の時季が長く、端境期がどんどんと短くなっていますよね。そういう意味で、「体温調節」の観点から考えると、ジャケットは「持っていなくても過ごせてしまう」アイテムの一つ。


だけれど一度手にすると、実際その使い勝手の良さに、もはや無くてはならない必需品となるのがジャケットの面白いところだと、ここ数年皆さんのお話を聞いていてあらためて感じております。



スタンドカラーのデザインは、ボタンの留め外しによってイメージを変えられるのもうれしいところ。



前を開けてワンピースに羽織ったり




ボタンを上まで留めてかっちり着たり。

 



さらにはこのジャケット、襟を折り返すと全く違った雰囲気の一枚として活躍してくれます。羽織るだけで様になるジャケット特有の雰囲気。

 


着丈が程よい一枚は、ワンピースの上でも、パンツでもスカートでも。春秋の温度調節としての実用性や、TPOに合わせて必要となる場合においても、歳を重ねていく中で、一枚持っているとスタイリングの幅もぐっとひろがる、ひろがる。



かっちりした生地のジャケットには、ボトムにフワフワと雰囲気の違うものを合わせても素敵。


長らくジャケットを探されていた皆さまはもちろん、これまで、ジャケットはあまり手に取ってこなかった皆さまも、宜しければ一度ご覧下さいませ。


さて、今回も4日間のコーディネート特集をご覧いただき本当にありがとうございました。こうして今年も「暮らしとおしゃれの編集室」をご覧の皆さまにお会い出来て、とてもうれしいです。

京都に来られることがありましたら、是非「futana」へもお立ち寄りくださいませ。お会い出来るのを楽しみにしております。

それでは、今日も良き一日となりますように。

早春の空気を、余すことなく楽しめますように。

futana

 

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