久留米で生産される「SOLS（ソルズ）」のスニーカー「NOIR（ノワール）」

～「OEUVRE（ウーヴル）」より vol.9～

「SOLS」のスニーカーは、私たちの住む久留米を拠点に企画・生産されています。一番の魅力でもあるそのラインの美しさは、オールドスニーカーに見られる古い木型を使用して、細かいディテールを追求し、当時の作りを繊細に表現して作られています（この工場についてはまだまだ書きたりないので、詳しくはまた後日の記事で！）

「SOLS / METEOR」は、昨年スタートした、従来のキャンバス素材ではなく異素材をアッパーに使用したライン。ベースとなるデザインは変わらず、今までに別珍素材やフランネル素材を採用し、キャンバス素材とはまた違った魅力が好評です。

今季モデル「NOIR（ノアール）」の素材に採用されたのは、モールスキン。今までで一番、絶妙な色気のあるオーラを纏う「SOLS」が完成しています。

フレンチモールスキンは、古くからフランスのワークウェアとして使用されていた、コットン100%のとても丈夫な生地。

以前から、私たちもよくお邪魔する福岡のお店「spares（スペアーズ）」で買い付けられた古いフレンチモールスキンのジャケットを見ていたのですが、この生地がスニーカーになるとまた違った雰囲気。

少し光沢がありフォーマルな印象も持ちあわせています。美しいラインとモールスキンの艶が調和した、まさに大人のためのスニーカーです。

スニーカーでも、着こなしはちょっときれいめにまとめたい時や、お仕事の時にも！ というお客様もいらっしゃいました。そう、スーツスタイルにもばっちり合うんです。２種類のシューレース（蝋引き・コットン）が付属しているので、その時に合った、全く違う雰囲気をたのしめますよ。

異素材をテーマに展開している「SOLS / METEOR」ラインですが、実はどれもアッパーは100%コットン。自宅でお洗濯可能なんです。履きこんでこその魅力もたっぷり含んでいますので、ぜひぜひかわいがってみてください。

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