ハチテン【週末市】きちんと見えのセットアップ
お久しぶりです、「HACHITEN(ハチテン)」の佐藤加奈子です。今回の週末市では、「ハレの日も、普段のシルエット&イメージのままの服で迎えたい」……そんな思いで作った「きちんと見え」シリーズから、人気のジャケットとスカートのセットアップをご紹介します。
イメージはちょっとだけ「昭和の婦人」。昭和生まれなので、そのままでも昭和の婦人なんですが(笑)。少し補足すると、昔の白黒ニュース映像に出てくるようなレトロな感じ。伝わりましたでしょうか……?
シルエットは、いつもの「HACHITEN」らしく、ゆったり楽ちんにしました。かしこまった席でも、服まで窮屈なのはイヤですものね。
生地選びにも、相当こだわっています。こだわりすぎて、メーカーさんを困らせてしまいました(いつものことですが……)。
「絶対ラメ無し。表面はツルンではなくて凸凹。エレガントすぎない素材がいいな」。このワードで伝わったのが凄い(笑)。
私のイメージする「昭和の婦人」は、柔らかくてお上品な婦人。白黒映像が頭の中にあったので、カラーはチャコールグレーにしました。「困った時はとりあえずグレー」という「HACHITEN」の合言葉もあるぐらい、グレーは万能カラーです。普段使いにももちろん応用がききますよ。
ノーカラージャケット
ここで突然ですが、個人的な話。
50歳を過ぎ、肩まわりがきつい服が着られなくなりました。しかも肩まわりの厚みは年々成長していていて、着られる服が減少中です。そんな悩みがあるので、肩まわりはこだわりました。
アームホールは広めにとっていますが、袖口に向かって緩やかに細くしているので、ダボダボ感はなし。身幅も少し広めで、なおかつドロップショルダー。これで、肩まわりの悩みは解決!
そして、レトロ感を漂わせる役を担っているのが、このディテールたちです。
少し大きめなつや消しボタン、ラウンドさせたポケット、エリのないノーカラー。これらはみんな、丸。この丸の重なりで、レトロな印象になっているのです。
台形スカート
スカートもクラシカルな印象の台形スカート。台形スカートは、オメカシ感がありつつも動きやすく、座った時の窮屈さがありません。
スカート丈は80cm丈。
オケージョン用のスカートって、一般的に70cmぐらいの丈が多くて困っていたんです。足を出したくないし、座るとスカートが上がって膝と膝の間が気になっちゃう。
だからこだわって80cm。
お腹をスッキリ見せたかったので、タック位置はサイドのほうに寄せました。そして安心の後ろゴム。日常が楽ちん服なので、特別な時も楽ちんにしたいんです。これはワガママではありません、メンタルの健康維持のために必要なんです!(笑)
コサージュ
そして今回、「ここでしか買えない週末市」だけの限定セットとして、特別に「tumugu(ツムグ)」のコサージュをプレゼント!
チャコールグレーに、コサージュのクリーム色加減がピッタリ。優しく、昭和の婦人っぽくて、大好きなコーディネートです。
通常、こちらの「きちんと見え」シリーズのアイテムたちは、ジャケットを¥24,200、スカートを¥22,000、コサージュを¥7,700で単品販売していますが、「ここでしか買えない週末市」では特別に、これらを3点セットにして¥46,200に! (どのくらいお得かは、ぜひ計算してみてくださいね、笑)
数量限定ですので、ご予約はお早めに~。
ご購入はこちらから↓
「きちんと見えのセット」
ジャケット&スカート&コサージュ
¥46,200(税込)
※数量限定の予約販売で、お届けは11月下旬の予定です。
※スカートは、サイズ1とサイズ2からお選びください。
実際に着用した様子が動画でも見られますので、ぜひご覧ください!
モデル・文 : 佐藤加奈子
撮影 : 安達貴子
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2020年6月よりオンラインショップのみでの営業。
定休日:水、日曜
オンラインショップ
https://hachiten.8eight.co.jp
Instagram「@hachiten_shop」
Pinterest「@HACHITEN ハチテン」
YouTube「@HACHITEN」
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