きれいめの“男靴”
先々週に発売されたばかりのナチュリラ別冊『カジュアルに、ひとさじの女らしさを』。その後も大変ご好評をいただいておりまして、なんと、早くも重版が決定いたしました!! たくさんのおしゃれな大人の皆さま、お手に取っていただきありがとうございます。まだこれから、という皆さま、ぜひ今週末、お近くの書店やインターネット書店でご覧になってみてくださいね。
着こなし上手20人のワードローブを、もりだくさんのボリュームでご紹介している本誌。先日の「おしゃれな大人は、バッグが小さい?」に続いて、今度は足元に共通項があることを発見しました。それは……
「きれいめの“男靴”」です。
こちらは、「おしゃれな大人は、スカーフ上手?」でご紹介した若山嘉代子さんとともに「レスパース」を運営するグラフィックデザイナー・縄田智子さんのコーディネート。「ヌーイ」のストライプ柄スカートに、同じ黒×白コンビのウイングチップシューズを合わせて、キリリと辛口にまとめているのが素敵です。
そして、お次は「ハリス」「ハリス グレース」「ラプレ」などの人気ブランドのプレスを務める三好和美さんのスタイル。
シックなツイードワンピースを、パンツに重ね、仕上げにプレーントゥの靴を合わせることで、フェミニン&カジュアルのほどよいさじ加減を実現していますね。
レースアップシューズやローファーなど、歩きやすいうえに、スカートやワンピースの持つ女性らしさを中和してくれたりと、いいこと尽くしのメンズライクな“男靴”。
つや感があったり、細身のフォルムだったり、どこかきれいめなものを選ぶと、武骨にならず、洗練されたイメージの服にもしっくりなじむようです。
『カジュアルに、ひとさじの女らしさを』のスタイリングコラムでは、大人におすすめのタイプもご紹介してますので、お気に入りの一足を見つけてみてくださいね。
photo:和田直美
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カジュアルに、ひとさじの女らしさを
『大人になったら、着たい服』の人気企画を拡大! さりげなくも女性らしい20人のワードローブを、わかりやすくオール物撮りでご紹介。
定価:本体 1200円+税
主婦と生活社
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。