〝体の一部〞な斜めがけバッグ Vol.1

大人になったら、着たい服
2023.07.11

スマートフォンに小さな財布、エコバッグなど、荷物がぐっとコンパクトになった今、欲しいのは、斜めがけできて身軽に動けるショルダーバッグ。まるで〝体の一部〞のように、大人の着こなしにもしっくりなじむおすすめをスタイリスト・石井あすかさんに教えていただきました。


 

Rectangular

Crossbody Bag

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まず欲しいのは
レザーの横長

オールマイティに使える横長フォルムのレザー素材。「きちんと感がありつつも、長財布やペットボトルまで入るものもあったりと便利なんです」とスタイリスト・石井さん。


ハッとする白を効かせて
上品スポーティな着こなしを

ミニマルなデザインが人気を集める「アエタ」。端正なボックス型のショルダーバッグは、清涼感のある白とシボ感のある“ぺブルグレインレザー”にクラス感が。イタリア製の生地で作られたフードつきジャケットやサンダルと、軽やかさあふれるモノトーンコーデを楽しんで。バッグ(W22×H15×D5)¥38,500/アエタ 「スタジオ ニコルソン」ジャケット¥104,500、ブラウス¥42,900、スカート¥71,500 /すべてインコントロ 「ビューティフル・シューズ」サンダル¥35,200 /ギャラリー・オブ・オーセンティック

 


(右上から時計回りに)

イタリア語で“雲”を意味する、ふんわりとした“ヌーヴォラ”レザーを使用。フラットな形だから、ポーチのようにも使えて重宝。「チーバ」(右)ナチュラル( W33×H23)¥37,400、(左)ブラック(W26.5×H19)¥33,000 /ともにKANEMAN ESTORE

 オランダ人クリエイターが手がけるバッグは、切りっぱなしのグレーのレザーに洗練が。「フェリー」(W32×H17×D7.5)¥40,700 /プレインピープル青山 

エシカルなバッグ作りにこだわるアムステルダム発のブランド。ほかにレザーストラップもついていて、シーンに合わせて使い分けできる。「オーマイバッグ」(W19 ×H14.5×D4.5)¥37,400 /クオリネスト 

そぎ落とされた魅力が光る“ヌメ”シリーズ。オーバル型でアートのような雰囲気に。(W28×H15.5×D8)¥57,200 /土屋鞄製造所 

深いつやを放つメッシュのゴートレザーに惚れ惚れ。反対側にもスリットポケットつき。(W32×H23)¥103,400/ヨーガンレール 

アウトドア風のコード使いが効いた“オルト”は、手持ちもできる2ウェイ仕様。「イザリシー」(W20×H18×D10)¥39,600 /ガスヴァーナ

 

※バッグのサイズは編集部で計測したストラップ部分を除く本体部分の幅(W)×高さ(H)×マチ(D)で単位はcmです。

 

photo:花田 梢 styling:石井あすか  

 


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