大人になったら、"メンズウエア"のロゴTシャツ!?

おしゃれさんコーディネート
2023.08.13

こんにちは。埼玉・川越の「ソコノワ」スタッフの高橋です。

今年の夏は、本当に本当に暑いですね!!! 私は先日、県内の市民プールで息子とじゃぶじゃぶ遊んできました! 水の中にいる間は、ほんの少し暑さが和らいで気持ちよかったですよ。夏が好きな方も、そうでない方も、何とか元気にこの夏を乗り切りたいですね。

本日も「おしゃれさんコーディネート」、どうぞよろしくお願いいたします。今週もメンズウエアを中心とした着こなしを楽しんでみたいと思います。

 


 

今週のメンズウエア

「EEL Products」の
Tシャツ

今回は「EEL Products(イールプロダクツ)のTシャツを軸に、遊び心たっぷりなコーディネートを組み立ててみました。「EEL Products」は、“普遍的で特別な一着を目指し、ブランドアイデンティティを探求すること”をコンセプトに2003年AWにスタート。根強いファンが大勢いるブランドです。


写真は、来シーズンのコレクション展示会での様子。デザイナーの高橋さんから、こだわりの詰まったお話を聞く私です。真剣な服作りをされつつも、その中に自然と遊び心を込められている姿勢が素敵です。


実はこちらの写真、もう一人のデザイナー澁谷さんが「植物が入ったほうが『ソコノワ』さんっぽい」とわざわざ花器を移動してくれて撮影したもの。こんな風に終始楽しませてくださいました。本当にありがとうございました!!

これまでに数々のコラボTシャツを生み出してきた「EEL Products」ですが、今回はなんと漫画家・和田ラヂヲさんとのコラボ。一目見て、「これを川越で着たい!!」と強く思いました。このコラボレーションはデザイナーの澁谷さんが、長年好きな和田ラヂヲさんに直々にお願いしたことが始まりだったそう。ご自身のブランドで、好きな方とのコラボを叶えていく仕事っぷりは、本当にかっこいいなと感じます。

なので今回は、「EEL Products」のTシャツ、さらには“和田ラヂヲさんとのコラボTシャツ”という裏テーマでお届けします(笑)。

その1
“あえてのメンズサイズ
コーデ



「EEL Products」カットソー“和田ラヂヲ×OFRANCE”「ironari」タンバリンシャツ「HARUTA」スポックシューズ

和田ラヂヲさんとのコラボTシャツでのコーディネート、1つ目は、Tシャツと羽織りをあえてメンズサイズ全開で合わせてみました。かなりのボリューム感ですね。Tシャツは中途半端な丈のサイズよりも、いさぎよくお尻が隠れるくらい大きなサイズにするのもおすすめです(気になる部分もカバーしてくれますしね)。

…と、今回思い切って合わせてみたものの、実はこのサイズ感、私もはじめは見慣れず、そわそわしてしまいました。ですが、すぐに(その日中に!)気にならなくなりました。ゆったりなので、ストレスフリーで過ごせるところもお気に入りに。


「HARUTA」スポックシューズ「ORGANIC GARDEN」ストライプソックス「R&D.M.Co-」GLOSSARY MINI SHOULDER BAG


「Mistral - Les indiennes de Nimes」バンダナ

ここにスニーカーを合わせると完全にメンズスタイルになってしまいますが、レザーシューズに小ぶりなバッグ、さらに首元にストールを合わせることがポイント。ほんの少し女性らしさをプラスすることで、メンズカジュアルになりすぎず、私たちにも着こなしやすくなります。


そしてこのTシャツ、胸元のイラストはハンバーガーかと思ったら、なんとマカロン!! こういったところがまた絶妙です〜。


その2
“大人な女性アイテム
をプラス


「EEL Products」カットソー“和田ラヂヲ×HOME”「oto」Wool Ramie 2タックパンツ「Yin Year」眼鏡“YY 2-20”

2つ目のコーディネートは、とにかく目を引く「HOME」というお題のイラストTシャツを。こちらもバッグを小ぶりなものにすると、女性らしさが生まれますよね。シューズ、バッグ、眼鏡をすべてブラックで統一したことで、Tシャツコーデがキリっとした印象に。

年齢を重ねるにつれプリントTシャツを手に取らなくなった方も多いかと思いますが、やっぱり気分を変えたいときには、断然おすすめのアイテムです! ずっと似たようなコーディネートをしてると飽きてしまうこともありますよね。その点、Tシャツは他のアイテムよりお値段が優しいことが多いですし、ぜひ気軽に手に取ってもらいたいです。


「semoh」TAO - BANGLE


【その1】ではスカーフを合わせてメンズカジュアルを少し和らげましたが、こちらはアクセサリーを。少しハード目なデザインのアクセサリーは、大人の女性が着けるとよりかっこよく、素敵に見える気がするのは私だけでしょうか。


「SUSURI」マキアートソックス「HARUTA」スポックシューズ

まだまだ暑いですが、夏服もだんだん飽きてきたころだと思います。そろそろサンダルを革靴に変えてみたり、色使いに少し秋を意識したり。だんだんと秋の装いにチェンジしていきたいですね。

 


こちらは、今回の撮影時に休憩させてもらったお店、「8+8cafe(はちじゅうはちカフェ)」 (「ソコノワ」の一本裏のご近所さん)。


スタッフさんの後ろ姿にもご注目を。なんと、こちらにもチラリとのぞく和田ラヂヲさんTシャツが! 日頃から愛用されているそう。こんな風に、模様が少し見える感じもまた素敵ですよね。

もちろん私も、普段着慣れないメンズウエアや一見変わった洋服を初めて着るとき、尻込みすることは多々あります。でも、最近思うのは、“とにかく思い切って着てみる!”。「習うより慣れろ」です。自分が考えているよりも、人ってそんなに自分のことを細かく見ていないと思うんです。むしろ、服を纏ったその人自身の雰囲気の方が記憶に残るのかも。それなら、自分が今「楽しい!」「いいな!」と思える服を着た方が気分も上がりますよね。

メンズウエアは家族と共有できるのも嬉しいです。「ソコノワ」ではレディースだけでなく、メンズの取扱いもございます。さらにフレグランスや、生活雑貨も。ぜひ、ご家族と一緒にお出かけください。小さなお子さんももちろん大歓迎です!

それではまた来週、お会いしましょう。

 

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