表情豊かな冬の足元コーデ Vol.1 「カーマンライン」主宰 板井美紀さん

ナチュリラ
2017.02.20

デザインはもちろん、糸や編み方にもこだわった靴下を手がける
ふたりのユニット「カーマンライン」。重ね履きしても服を選ばず、
ボリュームを抑えた冷えとり靴下も人気です。
企画を担当する板井美紀さんの、冬の足元コーデを拝見!
しっかり暖めつつ、表情豊かなおしゃれを楽しむ
スタイリングは参考にしたいものばかり。

冷えとりソックスにカラフルな靴下や
リブ編みソックスなどを重ねれば
暖かくて、表情豊かな足元に。

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STYLE①
シルクの五本指靴下とレギンスは通年欠かせないという板井さん。
パンプスを履く日は甘くなりすぎないよう、
メンズライクな靴下ではずして。
サイドにラインが入った靴下は「カーマインライン」のもの。

 

 

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STYLE②
太めのリブが可愛いロングソックスは、
イギリスのお土産でもらったもの。
この日は、ロングスカートと合わせ、
タイツ風に見せて。
「インにシルクのレギンスを履くと、
冷え対策はもちろん、ソックスがずれにくくもなります」

 

 

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STYLE③
メンズサイズのリブ編みソックスにショートパンツと
スニーカーを合わせたボーイッシュなスタイル。
シルクとウールを交互に重ねて冷えとりを。
「150cmと小柄なため、靴下を3つ折りにして、
ひざ下をすっきり見せてバランスをとっています」

 

 

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STYLE④
デニムスタイルの差し色になるイエローのソックス。
下には、オーガニックコットンとシルク素材の重ね履きを。
「たくさん重ねてももたつかないように工夫を凝らした
『カーマインライン』の冷えとりセット靴下を愛用中です」

 

photo:岡田久仁子 text:天野準子
『ナチュリラvol.36』より

 

Profile

カーマンライン

KARMAN LINE

2014年にスタートした靴下ブランド。もともとアパレルメーカーでデザイナーをしていた板井さんが企画、繊維商社に勤めていた玉井さんが素材選びを担当。奈良の製造者と共に、ていねいな靴下づくりをしている。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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