色違い3パターンの、帽子&パンツスタイル
熊本「Ecru et pousse(エクリュ エ プゥス)」vol.4 春の着こなし
2月は大好きな月。雪景色に憧れを寄せ、写真に収めたかったのですが、今年はとうとう叶いませんでした。この1週間は春のようなポカポカな日もあり、そろそろ春物の準備をしたくなりますね。
今回は、去年から大活躍の「Gauze#(ガーゼ)」の万能パンツが主役。ウエストがリボンひもで絞れるようになっているので、あらゆるサイズの方にはいていただける優れものです。これを使って、3パターンの色違いコーディネートをご紹介しますね。
まず、「Gauze#」のチノパンを、 「minä perhonen」の「skum」というテキスタイルのノースリーブブラウスと、「R&D.M.Co- 」のヘリンボーンリネンジャケットに合わせました。
ジャケットは先週のフォーマルコーデに登場したものと同じですが、袖を無造作にまくることで、また違った表情で着られますね。ブラウスの柄に、ネイビーのジャケットがぴったり。
「minä perhonen」のソックスは、後ろについた「forest parade」というレースがポイント。歩くとユラユラ。
「CATWORTH(キャットワース)」の靴(滑りにくいので、雨の日もへっちゃら)。白ソックスを履く時は、少しだけヒールのある靴のほうがバランスがとれます。
「mature ha.(マチュアーハ)」のしなやかなシルク混のベレー帽を合わせて、髪型はダウンスタイルにしました。
バッグは友人から受け継いだ物。黒で引き締めたい時にぴったりで、使い込んだクッタリ感がお気に入りです。
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次のコーディネートは、トップスはそのままで、それ以外のカラーをチェンジ。
パンツは、先ほどと同じ型のデニムパンツシリーズです。
カジュアル過ぎないよう、クラッチバッグにしました。こちらも友人から受け継いだ物で、ビンテージ感たっぷり。
ベレー帽も「mature ha.」の色違い。髪は、ゆるく編み込んで。
バッグのネイビーと赤が、このコーデにぴったり。靴と帽子も、白で合わせました。
白い靴に、赤いレースのモチーフがはっきり見えるのも可愛いんです。
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最後のコーディネートは、先ほどと同じくトップスはそのままで、それ以外をブラックにチェンジしてみました。
「Gauze#」のデニムパンツは、新色のブラック。帽子は、春を感じると被りたくなる麦わら帽子を選びました。
ストラップシューズは、「sLow shoes(スロウシューズ)」。ブラックデニムの足元は、黒でまとめました。
黒い靴に黒いソックスは、レースもさりげなく。白い靴に変えてカジュアルな感じにするのも好き。
2月最後の撮影場所は、カメラマンの穴見春樹さんのアトリエからお届けしました。次は5月に会いましょう~。
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今週の穴見春樹さんの一枚。
「まだまだ朝は冷えますが、
少しずつ春が近づいてきたように思います。
写真は去年の春、満開の桜の下で撮影した一枚。
僕にとって、いろんな事が
スタートした時に撮った一枚なので
今でも大切な写真です。」
熊本市北区打越町40-61
TEL/FAX:096-288-3321
営業時間:11:00~17:00
定休日:日曜、水曜 (他、不定休)
http://www.ecru-et-pousse.com
Instagram: https://www.instagram.com/ecru_et_pousse
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