Daja【DAY_2】春いちばんに着たい服「コットンリネンダンガリーシリーズ」

おしゃれさんコーディネート
2024.02.09

こんにちは、「Daja(ダジャ)」の板倉直子です。

まだまだ寒い日が続いていますが、早く春が訪れるのが待ち遠しいこの頃ですね。今日は、昨日に引き続き、冬から春にバトンタッチしていくアイテムをご紹介いたします。


この季節になると「Daja」のお客様からリクエストをたくさんいただくコットンリネンダンガリーシリーズが、いよいよ発売されます。今回はVネックワンピースと定番のガウチョパンツをご紹介します。


程よいハリ・コシ感と清涼感のある着心地のダンガリー生地は、一見するとデニムのようにも見える、何にでも合わせやすく便利な素材。タテ糸にコットン、ヨコ糸には光沢感のあるリネンが混紡され、インディゴ染のネイビーの色合いに、天然素材であるリネンのネップが味わいとなり、独特の風合いを醸し出しています。


2月はまだまだ厚手のセーターが活躍しますが、ボトムスをガウチョパンツに変えるだけでコーディネートに抜け感が出て、軽やかさが生まれます。


足元はレギンスやタイツを重ねてあたたかくするのを忘れずに。


 


 


お出かけの時には、同じコットンリネンダンガリーのワンピースをコートのように羽織って。天気がよい日のアウターはこれくらいでよさそうです。


ネイビーのグラデーションコーデにピンドットのスカーフを頭に巻き、3連のパールネックレスをプラスしておしゃれ感を演出してみました。

 


 


次は春から初夏をイメージしたコーディネート。Tシャツにサンダル、麦わら帽を合わせると、また違う季節のおしゃれを楽しむことができます。


ロング丈のガウチョパンツは裾にかけてわずかにテーパードしたシルエットで、ボリュームを抑えたすっきりとしたデザイン。



フロントは細かいタック&ギャザーでウエスト部分を美しく見せてくれます。後ろはゴムのシャーリング仕様で、フィット感のある楽な着心地がうれしいポイント。

 




ワンピースを素直に一枚で着るとこんな雰囲気。顔周りをすっきりと見せてくれる程よい開きのVネックは、タートルやクルーネックTシャツなどと重ねてもいい感じです。



ハリ感のある生地は共布のリボンベルトを結ぶと、とても美しいシルエットに。凛とした佇まいのワンピースに、ウエストの細やかなギャザーが華やかさをプラスしています。


2日間に渡ってお届けした「春いちばんに着たい服」はいかがでしたでしょうか? やっぱり春の訪れはいつも嬉しいもの。今回は寒い日にもあたたかな日にも対応できる着回しを考えてみました。皆さんのおしゃれの参考になればとても嬉しいです。

次は、また違う季節にお会いしましょう!

 


 

コットンリネンダンガリーVネックワンピース
「Vent d’ouest」
¥31,900 ( tax in )

コットンリネンダンガリーガウチョパンツ
「michel beaudouin」
¥24,200 ( tax in )

ボトルネックラグランセーター
「macalastair」
¥25,300 ( tax in )

レースアップシューズ
「CROWN」
¥12,100 ( tax in )

他、私物

 


 

日々おしゃれのことはもちろん、季節ごとの暮らしの楽しみ方、体や心の整え方などを綴った書籍も好評発売中です。ぜひご覧くださいね。


明日、ちょっといい私に出会えたら』より
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Profile

板倉直子

Naoko Itakura

島根県松江市のセレクトショップ「ダジャ」のディレクター。『大人になったら、着たい服』でトラッドを基本にした私服コーディネートが紹介されると、マニッシュな中に大人の女性らしさがあると大評判に。日々の着こなしや暮らしぶりを紹介したインスタグラムも人気。現在は、ファッションブランド「ハンドルームウィメンズ」のディレクションも手がける。著書に『明日、ちょっといい私に出会えたら』『大人のための かしこい衣服計画』『頑張らないおしゃれ』(主婦と生活社)がある。

Instagram @itakuranaoko

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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