外履きにもなる「AUTTA（アウッタ）」のルームシューズ

～itonowa Life（イトノワ ライフ）より vol.3～

「AUTTA」のルームシューズを知ったのは、「itonowa」で行った「koton」のカタログ撮影がきっかけでした。「koton」の熊川紀子さんが、小道具として持ってきた一足の靴に釘づけになったの覚えています。
ルームシューズという名称はついていますが、外履きとして履いていただけます。スリッポンとしても、かかとをつぶしてサンダルのようにはいても。また、スカートでもパンツでも、素足でも、くしゅくしゅの靴下と合わせても、なんでもしっくりくる靴なのです。

その当時、「AUTTA」さんは台東デザイナーズビレッジにアトリエを構えていました。そこは、デザイナーやクリエイターを支援する場として2004年に旧小島小学校の校舎を利用して設立された施設で、「itonowa Life」からも歩いて10分ほどの距離。こんなご近所さんに、こんなにステキな靴を作るアトリエがあるなんて！！ と感激しました。

当初、ブラウン、ダークブラウン、黒の３色展開でしたが、裏革にツヤ加工を施したもの、スニーカーのような靴底をつけたものなど、種類も増え、現在は８つのバリエーションからお選びいただけます。

履いていただくとわかるのですが、この靴、足が華奢に見えるのです！ 私は甲高幅広が悩みなのですが、これをはくと、繊細で華奢な足に見える感じがします。

メンズっぽい服に合わせても、ワンピースの洋服に合わせても。季節を問わずに履くことのできる靴なのです。

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