似合う色味がわかる、イエローベースとブルーベース Vol.2
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自分の頬や手首にゴールドのアクセサリー(または金紙)を
当ててみたたときに、健康的、華やかさ、
親しみやすさがプラスされたなら、
ゴールドの持つ温かみは
あなたに調和する味方ということ。
黄ばんだ汚さ、田舎臭さ、けばけばしさを感じたなら、
ゴールドは味方ではありません。
同様に、シルバーを当てたときに、透明感、垢抜け感、
すっきり感がプラスされたなら
シルバーの持つ涼しさはあなたの味方。
陰気、不健康さ、刺々しさを感じたなら味方ではありません。
このとき、温かみ、涼しさのそれぞれの良さ=あなた自身の魅力
でもあるということがわかるでしょう。
中には、ゴールドとシルバー、どちらを当てたときのほうが
印象がいいか甲乙つけがたい、それぞれに良さがある、
という人もいるでしょう。
イエローベース、ブルーベースどちらのタイプとも言えない人は多く、
そういう人は迷うものです。
プロの診断を受けるたびに結果が違う、なんてこともあるでしょう。
そういう人は「温かみ」「涼しさ」は
自分の個性にはさほど重要ではない、と考えてください。
色の濃さや鮮やかさなど、
他に重要な「こだわりポイント」がある、ということです。
無理やりイエロー、ブルーどちらかに決める必要はありません。
イエロー、ブルーどちらとも言えない人は
その日の気分や目的に応じた「使い分け」という
おいしいとこ取りをすればいいのです。
日によって使い分けをする場合に気をつけることとしては、
その日一日はイエローベースならイエローベース、
ブルーベースならブルーベースでヘアメイク、
アクセサリー、服を統一させること。
チークはオレンジ系、リップは青みピンク、
というように混在させるとチグハグになってしまい、
どちらの良さも出なくなりますのでご注意を。
多くの人が間違えるところですが、
「青みのピンクは肌に透明感が出るのでいい」とか
「オレンジは元気に見えるのでいい」と言った、
万人に共通の美人効果というのはありません。
自分の魅力とその味方を見極めること、それ以外にはないのです。
※ブルーベース、イエローベースについては
「ルノンキュルオフィシャルブログ」に
詳しく載せていますので、ご参考まで↓
Profile
木村牧子
「ルノンキュル」主催。関西学院大学卒業後、全日本空輸㈱で国際線CAとして勤務。退職後に転身し、子供の頃から夢だったデザインの道に進む。10数年間グラフィックデザイナー、テキスタイルデザイナーとして色や素材に関わる中で、「装い」や「色」が人の生きるパワーや自信と深く関わることに強く興味を引かれる。色彩学、心理学を学ぶうちに、「見た目」を通して人の内面、生き方を前向きに元気にさせる仕事をしたいと思うようになり、パーソナルスタイリング、イメージコンサルティング、パーソナルプロデュースの仕事を開始。現在は平日はデザイナー、週末はイメージコンサルタントとして活躍中。http://www.renoncule.net
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