"色”から始まる着こなし「ソコノワ」　DAY２・White

みなさん、こんにちは。埼玉・川越の「ソコノワ」スタッフの高橋です。

４日間の連載企画、２日目は「白」をテーマにコーディネートです。昨日のオールブラックコーディネートに続いて、本日は「オールホワイト」。全身のトーンを合わせたコーディネートって、色によってはとても難しいですよね。

オールホワイトコーデは、わたしの中では難易度がグググッとあがるイメージです。正直なところ、わたしもオールホワイトとはなるべく距離をおいてきました。一歩まちがえると、どこか正体のわからない怪しさをまとってしまいそうで……。

でも、きょうはとにかく白の割合を限りなく100％に近づけるべく、奮闘してみました。ぜひ、ご覧ください。

本日のテーマカラー

「White」

【Whiteアイテム】

・「Vlas Blomme」レイヤードワンピース
・「Vlas Blomme」チュニックシャツ
・「SP」DOUBLE TUCK WIDE TAPERED
・「forme」DanceⅡ
・「UYUTO」パールコンパーチブルネックレスブレス
・「R&D.M.Co-」TEAPOT ONE SHOULDER BAG

……上出来なのではないでしょうか(笑)？

おおまかなテーマ設定により自分に条件を課すことで、コーディネートのアイディアが生まれてくることってありますよね。

同じ色、同じ素材の組み合わせだと単調になってしまいがちですが、「Vlas Blomme（ヴラスブラム）」のコルトレイクリネンワンピース＆シャツは、素材自体がとても味わい深く、コーディネートの大部分をこの生地が占めていても、どことなく奥行きを感じられますね。

ワイドパンツには、リネンとは違った素材できれいめのチノクロスを。こちらは薄いカーキ色です。

最後に黒いレザーシューズでまとめることで、異素材同士かつオールホワイトでの組み合わせの単調さが回避され、着こなしにリズムを生みだすことができました。

同じく白アイテムとして、こんなネックレスをつけてもいいかも。目立たないかもしれないけれど、さりげない大人のおしゃれに。

今回のコーディネートで、急に、まだ20代の頃によくしていたコーディネートを思い出しました。「Hanes（ヘインズ）」の白いTシャツに、ブラックのスキニーデニム、「CONVERSE（コンバース）」のオールスターは赤のハイカット。

私ももうすぐ40歳。そんな着こなしを、いまでは到底できないと懐かしく感じます。それでも「白×黒×赤」は、いまでも変わらずお気に入りの組み合わせ。いまの私に似合う着こなしを、見つけることは極上の楽しみですね。

さて、昨日と今日の撮影時には、私の通っているヘアサロン「Salon Ueno」でウエノさんにポニーテールにしてもらいました（昨日の撮影場所もこちらです！）。「ひとつに結ぶだけでも、ひとそれぞれ、骨格、髪質、使う道具も違っていて、奥が深いよね」という話が、頭の片隅にいまも残っています。

きれいなグリーンにカラーリングしてもらったのもこちらです。毎回どんな髪型、髪色にするのか、ほぼお任せしています。自分では選ばないようなスタイルにしてもらえるので、新鮮な気持ちになるし、何より自分で決める髪型より似合うんです。

連載３日目は、慣れ親しんだ「インディゴ」がテーマカラー。
また明日、お会いしましょう。

←その他の「ソコノワ」の記事はこちらから