"色”から始まる着こなし「ソコノワ」 DAY4・Black White インディゴ
こんにちは。埼玉・川越の「ソコノワ」スタッフの高橋です。
4日間の連載企画も本日でおしまいです。
きょうは、これまでのテーマカラーだった「黒」「白」「インディゴ」のアイテムを取り入れたコーディネートを、ファッションスナップのように紹介してみますね。
本日のテーマカラー
「Black」「White」「インディゴ」
【Black コーデ】
【Black アイテム】
・「ironari」ホオズキジャケット
・「ironari」ホオズキパンツ
・「SUSURI」ブライニーブラウス
・「MIMI BERRY」DAPHNE - SMALL SHOULDER BAG with MAGNET CLOSURE
・「MOONSTAR」SKOOLER - SK SIGMA
生地の凹凸が軽やかな印象になる黒のセットアップ。インナーには柄物をチョイスするのが楽しいです。春夏時期の羽織は袖をくるくるして、手首を見せるのがポイント。軽やかな印象になりますよ。
足元は歩きやすいスニーカーにしアクティブな雰囲気に。バッグをリュックやショルダーにして、よりカジュアルにしてもよさそうです。今回は、レザーバッグで全体を引き締めました。
【White コーデ】
【White アイテム】
・「ironari」シカクワンピ
・「HARi」RANCH PANTS
・「MANTERO 1902」 BANDANADA'S PARTY
・「R&D.M.Co-」 TOTE BAG
・「REPRODUCTION OF FOUND」BRITISH MILITARY SHOE COVER
白にデニムと、とてもシンプルだけど様になるコーディネートです。
小物は何を足しても、きっとまとまるはず。汚れるからと敬遠しがちな白ですが、白の良さがあるのでせっかくなら思い切って楽しみたいですね。
腕を見せるのもとても勇気がいりますが、暑い時期くらい出してみるのもいいのでは? こちらのワンピースは、二の腕の上部がさりげなく隠れるので腕を細く見せてくれますよ。
【インディゴ コーデ】
【インディゴ アイテム】
・「Worker's Nobility」Pico Dress
・「SUSURI」フルッターパンツ
・「R&D.M.Co-」FLOCKY BIG WILD BERRY TOTE BAG
・「MOONSTAR」FINE VULCANIZED - LITE PRIM
・「French Bull」クロエベレー
先ほどのコーディネートとは、トップスとボトムスの色が逆の組み合わせ。
ワンピースを着たいけど足元はどうしようという時に、このフルッターパンツはオススメです。着こなしのアクセントにもなりますよね。
こちらのコーディネートでは、色味のあるアクセサリーや柄小物、ベレー帽などをたくさんプラスして遊んでいます。
先月、三重県に住んでいる94歳の祖母を訪ねました。
近くのスーパーへ買い物に出かけようと誘うと、「ジャケットはどちらがいい?」「靴の色は黒かな?」「帽子はどれにしようか?」と、ひとつひとつ、私に聞いてきます。いっしょに、祖母が心地の良いと感じる服とそのコーディネートを考え、丁寧に選んでみました。祖母もとても楽しそうで、嬉しそうで。そんな時間は、とても贅沢で豊か。年を重ねても、近くのスーパーへ行くだけでも、おしゃれは楽しめるものなのだなと改めて思いました。
この記事を読んでいる方は、少なからず服が好きなのではないかと想像します。でも、ふと気づくと、同じような色、同じような素材、同じようなカタチと、画一的なアイテムが揃ってしまって、単調になっているのにそこから抜け出せない……。そんな"おしゃれ迷子”の方が、きっと大勢いらっしゃるのではないでしょうか。今回の連載企画が、ファッションを楽しむ感覚を少しでも取り戻すきっかけになったら、これ以上ない喜びです。
「ソコノワ」のインスタグラムやオンラインショップ、あとは実店舗でも、おしゃれを楽しむきっかけができるよう、これからも知恵を絞っていきますね。ぜひ、遊びにきてください。
また、どこかでお会いできるのを楽しみにしております。
←その他の「ソコノワ」の記事はこちらから
住所:埼玉県川越市南通町16-5 ヨシダビル1F
電話:049-299-7285
営業時間:12:00~18:00
定休日:不定休
instagram:@sokonowa
HP : https://www.sokonowa.com
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。