おしゃれな大人は眼鏡が違う! vol.2 ヘアサロン経営 寺谷真由美さん

大人になったら、着たい服
2025.01.15

おしゃれな先輩たちを見まわすと、とにかく眼鏡使いが印象的! ただの道具としてではなく、その日の装いや気持ちに花を添えるアイテムとして眼鏡をかけているのが素敵です。そんな眼鏡上手なみなさんに、眼鏡ライフの楽しみ方について、教わりました。

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シンプルな服に
髪型とピアス、眼鏡で
自分らしさをプラス

寺谷真由美さん


「この眼鏡はポップなデザインなので、前髪をおろすと私の場合ほっこりしちゃう。だから、ヘアをオールバックにして顔まわりをキリッとさせています」。アーティスティックなイヤーカフとのバランスも素敵!

 

「オンライン会議中にこの眼鏡をかけるとみんな笑っちゃうんです。でも場が明るくなっていいかなって思っています」

そう話す寺谷さんがかけていたのは、赤とグリーンのカラフルなフレームが印象的な「フレデリック ボーソレイユ」の眼鏡。

「洋服はごくシンプル。そこにヘアスタイルとピアス、そして眼鏡でアクセントをつけるのが私流。この眼鏡は手元用で、ずっとかけているわけではないから、ちょっと遊びたいなと思って選びました」

もうひとつ、車の運転をするときなどに遠近両用としてよくかけているというのが「ボストンクラブ」の太めの黒フレーム。こちらは顔まわりをモードな印象に見せてくれるところがお気に入り。

「40代半ばを過ぎたころから、きれいに見られたいというよりも、自分の個性を武器にして、ファッションや髪型で魅力的に見せられたらいいなと思っていて。今では眼鏡もそんな私のキャラクターづくりに欠かせない存在になっています」

 

モードな眼鏡は
シンプルな服と好相性


シンプルでやさしげな白いビブヨークシャツには、太めの黒フレームの眼鏡で顔まわりにシャープさをプラス。眼鏡の主張が強いので、ヘアスタイルはふわっとやわらかなシルエットに。

 

【 Collection 】


左の眼鏡は上の写真で着用している「フレデリック ボーソレイユ」。グリーンのリムに赤いブロー(眉毛部分)をかけ合わせた個性派。白シャツと合わせた右の黒フレームは日本ブランド「ボストンクラブ」のもの。奥のゴールド×白の「ディータ」は軽くてかけやすい。眼鏡はいつも「ルホソル芦屋」で購入。


『大人になったら、着たい服 ’24-’25 秋冬』より
photo:いとうしゅんすけ text:新田幸子

 


 

さらに詳しい内容は…
『大人になったら、着たい服 ’24-’25 秋冬』
をご覧ください


定価:1430円(税込)
Amazon / 楽天ブックス

 

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