小さな実力派　糸でできたアクセサリー

〜「Repos de midi／ルポデミディ」より　vol.20〜

今日は群馬県 トリプル・オゥさんの刺繍で作られているネックレス「スフィア・プラス」をご紹介します。

シルバーやゴールド色のネックレスが並んでいると、一見金属のアクセサリーのように見えるんですが、横に並ぶ赤や青、色とりどりのネックレスを見られると皆さん不思議そうな顔をされます。「実はこれ、糸でできているんですよ。」そうお話すると「糸？？」「これも？？」不思議そうに見られます。
手に持っていただくと質感と軽さで「スゴイ！！」とさらに驚かれます。

群馬県桐生市は古くから織物が盛んで、その歴史は1300年以上といわれています。
「トリプル・オゥ」というブランドは、桐生市で明治10年から繊維産業に携わってこられた㈱笠盛さんが、これまで積み上げてきた伝統を大切にしながらも、既成概念にとらわれない自由な発想で立ち上げられたアクセサリーブランド。
常に「0」に還って見つめ直したい「発想・素材・技術」の3つから「000（トリプル・オゥ）」と名付けられています。

手作業と機械、試行錯誤を繰り返しながら、一本の糸が立体刺繍によってアクセサリーになります。
軽くて肌あたりのやさしい付け心地のネックレス、店舗とオンラインで取り扱いさせていただいておりますので、ぜひ一度手に取って、実感してみてくださいね。

「ナノスフィア」
息子の卒業式にパールホワイトの「ナノスフィア」をラウンドネックの「糸と色」カットソーにあわせて付けました。当日まで天気が不安定で、首元が決めきれずにいたんですが、春の気配に合わせてスッキリと華やかにまとめることができました。
小さいのにこれ一つあるだけで、一気にフォーマルさがでました。
■ 【 000(トリプル・オゥ) 】 ナノスフィア

「スフィア・プラス80（誕生石カラー）」
それぞれの月の誕生石をイメージしたカラーでプレゼントにも人気です。
長さも自由に変更でき、どの糸玉の大きさを正面にするかで印象も変えられます。
■ 【 000(トリプル・オゥ) 】 スフィア・プラス80

年に数回、ご一緒にイベント出店をさせていただいています。2025年は、5月が大阪梅田、6月が札幌、7月が浜松です。
詳しくはインスタグラムにて。

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