【futana03】京都に今年オープンしたVlas Blomme KYOTOのこと
皆さまこんにちは、京都「futana(フタナ)」の土井菜子です。

今日はクリスマスイヴ。去年の今日も同じように「暮らしとおしゃれの編集室」さんでコラムを書かせていただいておりました。題目は「2025年、futanaはどんな過ごし方をするのか」。

●パーソナルなお店として、必要としてくださる皆さまの近くに。
●10月に1週間ぐらいの期間、皆さんにfutanaをご覧いただける場所を作りたい。
そして、
●Vlas Blomme KYOTOのお手伝いをさせていただくこととなりました。
……という、3つのお話をさせていただきました。あれから瞬く間の1年!

今日は、3つ目にお話したVlas Blomme KYOTOさんのことについて書かせていただきたいと思います。

Vlas Blommeさんでの時間。まずはじめに思い出すのは、「久しぶりで右往左往!」だったこと。futanaはずっと一人で進んできているので、他の人と一緒に何かをするということが本当に久しぶりだった私。報告や連絡がぽこぽこ抜けて、Vlas Blommeさんに都度教えてもらうの巻。ほんとにすっかり赤子のようでした。赤子のような私が、皆さんの包容力のおかげで仕事のホウレンソウを思い出しながらの1年。

1年経って、今の気持ちは「皆で進んでいくVlas Blomme と、一人でのfutana。どちらも出来てなんとありがたいのやぁ!」につきます。futanaでありながらVlas Blommeでも仕事をさせてもらえるのがとてもうれしい。

チームで見られるもの、一人で見られるもの。それぞれの良さがあって、それをどちらも感じることができて本当にありがたいです。

Vlas Blommさんで学ばせてもらうことたくさん! 来年も引き続きお仕事させてもらえることになって、あらためて気を引き締め直しています。否、今年よりも一層Vlas Blomme にぐっと入り込ませていただく予定です。

来年はもう少しVlas Blomme KYOTOならではの色を出していけたら良いなと思っております。futanaが手伝わせてもらっているならではの色を。

futanaの私が出来ることはすごく小さいけれど、Vlas Blommeの皆さんと一緒なら出来ることが広がるかも、かも! そんなふうにも考えています。

futanaは来年も「パーソナルなお店」と秋の「移動式futana」。そしてVlas Blommeさんでのお手伝いは「お手伝いから、さらに一歩踏み込んだ1スタッフとして」。どちらも隅からすみまでしっかりと堪能したいと、もこもこみなぎるの巻!

皆さま、もしよろしければどちらかの土井、もしくはどちらの土井もご覧いただけましたらうれしいです。futanaとVlas Blomme KYOTO と、どちらででも皆さんの探し物のお手伝いをさせていただけましたら幸いです。
えへへ。


今日のラストは、今年futanaが組み合わせたVlas Blommeさんのあれこれを少しご覧いただきたいと思います。


今年Vlas Blommeさんで幾度となく目にした馬布。上の2つは馬布で作ったパンツです。張りがあるのにかたいというわけではなく、むしろ柔らかさも感じる魅力的な生地。膝下がすぼまっていくテーパードの形とその張りが見事にマッチしていてうれしくなります。


こちらのパンツは、安定感のあるリネンと、ほどよい柔らかさとドレープを生むヴィスコースレーヨンの交織生地。もし違う生地でこの形を作ったらすこぶるカジュアルな雰囲気となって(それはそれでまたとても素敵だと思いますが)、全く別物になるだろうなぁと想像しながら、「この生地の、この形」が大好きな1枚です。



今年夏が終わる頃から、ことあるごとに「リネンデニム、リネンデニム」と皆さんにお伝えしておりました。


ちゃんとデニムの表情なのにすこぶる柔らか。随所に配されたステッチの色もすごく素敵です。


ボトムは次のシーズンからサイズ0が登場するとのこと!きっちりとウエストマークしたいとお聞きしていた皆さま、是非、ぜひ。

来年からのVlas Blomme KYOTOでは、「Vlas Blomme以外のお洋服との組み合わせをもう少しご紹介させていただけたらいいね」と他のスタッフさんたちと話しています。

幅広い雰囲気に変化するカメレオンVlas Blommeの包容力を感じられるように、futanaの持っているもの、futanaの好きなものと組み合わせて洋服を表現できたらよいな、よいな。そのうちのどれか一つでも、皆さまにもお楽しみいただけましたら幸いです。
えへへ。

皆さま、今日もここまでお読みいただき本当にありがとうございました。
最終日の明日は、1年の振り返りに欠かせない「移動式futana」について!
明日も同じ時間に皆さまにお会い出来るのを楽しみにしております。
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