インドネシアの自然が生み出す、「studio napas.(スタジオ ナパス)」のバケツトートバッグ
~ FESTINA LENTE(フェスティーナ レンテ)より vol.21 ~
高校時代の先輩であるTeruriさんがインドネシアでものづくりをしていることを知り、久しぶりに連絡をとってみました。
幼い頃に訪れたバリの記憶が忘れられず、数年前に単身インドネシアで暮らし始めたというTeruriさん。
王宮のすぐ近くの昔からものづくりが盛んだった街に暮らす中で、もともと藍染に興味があった彼女は気の向くままに製作を始めたそうです。
マスタード色は木の皮から出る色。
真っ黒なものは、藍染を何度も何度も繰り返してできた色。
分厚いキャンバス地を、手染めから縫製まで一人の職人の手作業で。
極少量生産のバケツ型トートバッグ“ember”です。
「studio napas.」のものづくりは、このほかにも自然に身を任せたナチュラルなものばかり。
シルバーアクセサリーは、夏を思わせる一品。
青い地球のような天然石(ラピスラズリ)をあしらった、シンプルなシルバーのリング。
遠いインドネシアで、興味のあることを熱の冷めないうちに。
幅広い好奇心でナチュラルなものづくりに取り組む、「studio napas.」のものづくりのお話でした。
文・写真/Kasai Shiki
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