バッグの中身
目の肥えたおしゃれさん4人が日頃愛用している、テキスタイルやディテールにこだわって選んだバッグを見せていただきました。中にしまわれている小物は、上質なレザー素材を基本としながらも、柄物をミックスしたりして、大人のかわいさを添えているのが素敵です。
♯1
「haus & terrasse」スタッフ
首藤礼子さん
「ジュジュ」のリネンバッグは、「手仕事ならではの風合いがあります。長財布とコインケースもオーダーして届いたばかり」。「ほぼ日手帳」は「ミナ ペルホネン」のカバーを選んだ。ご主人からのイタリア土産のレザーカードケースと、「ヨハンナ グリクセン」のパスケース、リップ、ピルケース、手ぬぐいも常に携帯。
♯2
主婦
伊佐奈々さん
「ヨハンナ グリクセン」のトートは、幾何学模様とオレンジの持ち手が着こなしのアクセントに。「ジュジュ」の財布は今年で6年目。ポーチは「オアスロウ」、「メゾン ド ソイル」と「ミナ ペルホネン」。「夫が展示会でいただいたものを活用しています」。ハンカチ、携帯電話の必需品のほか、文庫本も必ず1冊しのばせて。
♯3
「knot」オーナー
灰谷晶子さん
バッグは「ノット」でも取り扱う「ビルディング ブロック」のもの。「ウッドボールとタッセルがアクセントになり、大人が持つとユーモアがあっていいなと思います」。財布は3~4年愛用中の「J&M デヴィッドソン」、キーホルダーは「メルシー」、くしは「メイソンピアソン」。「息子のお絵描き用にメモ帳も必須です」
♯4
「RECTOHALL」オーナー
廣田佐知子さん
真っ白なバッグは「ヴィン」。財布、名刺入れ、ファスナーつきポーチなど革小物もすべて「ヴィン」のもの。文庫本に見えるのは、古書をイメージしてデザインされたメモ帳。ボールペンは20歳の記念に買った「タテオシアン」。「プチバトー」の子ども用バンダナと「マリメッコ」のがま口ポーチの青が、全体のアクセントに。
『ナチュリラ 2015-2016冬号』より
photo : 砂原 文 枦木 功(nomadica) 花田 梢
text : 坂本祥子 福山雅美 増田綾子
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