「hal」後藤由紀子さんの変わったこと・変わらないこと
『ナチュリラ』創刊号で表紙を飾ってくださった静岡県沼津市の雑貨店「hal」店主の後藤由紀子さん。『ナチュリラ』がこの秋号で創刊10周年ということもあり、この10年のおしゃれで変わったこと・変わらないことを伺いました。
【変わったこと】
“お母さん業”が一段落したのでショートカットにしました
記念すべき創刊号の表紙を飾った後藤さん。いつも変わらず、ナチュラルで清潔感のある着こなしを披露してくれていますが、4年前に大きな変化が。それはヘアスタイル。ボブからショートにイメージチェンジしたその姿に、ハッとした方も多いはず。
「子育てがひと段落して、PTAや学校行事がなくなったのがひとつのきっかけですね」
人気雑貨店を営み、時にこうして雑誌の誌面にも登場する後藤さんですが、一母親として、公の場ではなるべく浮かないように……という配慮があったと言います。
髪型を変えたことで、ファッションにも少しずつ変化が。
たとえばピアスのタイプ。
18歳のころからピアスは一粒パールひとすじだった後藤さんですが
「この『シュオ』のピアスに出会ってからは、下に垂れるタイプのものにもチャレンジしています」
一方、ずっと好きなアイテムも取り入れ方が変わってきたそうで。
【マイナーチェンジ】
後藤さんの定番ともいえるクルーネックカーディガンは、首元がすっきり見えるVネックのものに移行。
「Vのラインに沿うようにネックレスを合わせて、女性らしい印象をプラスします」
『ナチュリラ』2017秋号vol.39では、このほかにも後藤さんのおしゃれの変わったこと・変わらないことをたっぷりとご紹介しています。ぜひ本誌のほうでもご覧になってみてください!
『ナチュリラ』2017秋号vol.39より抜粋
photo:枦木功 text:坂本祥子
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