くらしのmoto市おしゃれスナップ vol.4
「くらしのmoto市おしゃれスナップ」vol.4は、出店者さん編です。
デザイナー、雑貨企画、作家さん、ベーカリー店主と、いずれも素敵な方たちばかりでした!
photo:上原朋也 text:坂本祥子
増子 愛(ましこあい)さん 「水縞」デザイナー
文房具を中心に、遊び心のある雑貨を次々と生み出す「水縞」。「“水玉”と“縞々”がブランド名の由来なので、イベントのときは、必ずどちらかの柄をおしゃれに取り入れるのがお約束なんです(笑)」と、デザイナーの増子さん。「マリメッコ」のドット柄カットソーに「ユニクロ」のカーディガン、東京・高円寺の古着屋さんで購入した白パンツというモノトーンコーデに、ストールで差し色を加えたカジュアルスタイル。帽子は「マチュアーハ」、スニーカーは「ニューバランス」。
篠田 由梨子(しのだゆりこ)さん 「サルビア」企画
東京・蔵前にアトリエ兼ショップを構える、グラフィックデザイナー・セキユリヲさんが手がけるブランド「サルビア」。企画の篠田さんは『ナチュリラ』本誌のスナップでもおなじみの、おしゃれ上級者さん。この日は「ホームスパン」のニットとコートに「オアスロウ」の白デニムで。「ノー コントロール エア」のフェルト帽と「パラブーツ」のファーつきキルトタッセルシューズで冬らしさを演出して。靴下とバッグは「サルビア」のオリジナルだそう。
田中 友紀(たなかゆき)さん 金工作家
愛知県を拠点に、金属や革素材を使用したアクセサリー、暮らしの道具を製作する田中友紀さん。トップスのノーカラーシャツは「スズキタカユキ」。アシンメトリーなデザインなので、インナーを少しのぞかせてアクセントに。ボトムは黒のコットンパンツを「日本野鳥の会」のレインブーツにイン。すっきりとマニッシュなスタイルに、アクセサリーで女性らしさをほんのりプラスして。ブレスレット、ブローチ、リングはすべてご自身の手によるもの。
鈴木 菜々(すずきなな)さん 「うぐいすと穀雨」店主
東京・雑司が谷にお店を構える、パンとコーヒーのお店「うぐいすと穀雨」は、今回がmoto市初出店。「お店の内装をアースカラーでまとめているので、空間になじむナチュラルな色や素材を意識して洋服選びをしています」と、オーナーの鈴木さん。この日のワンピースとヘアバンドは、お気に入りのブランド「ネストローブ」のもの。袖口や襟元からのぞくインナーがシンプルなスタイルにニュアンスを加えて。イベント時は寒さと雨に強い「キーン」のブーツが大活躍。
*****「くらしのmoto市おしゃれスナップ」vol.5に続きます*****
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