はいていることを忘れるほどの軽さ!「マイ・フェイバリット・ダンスキン」のストレッチパンツ
名作と呼ばれる映画には、必ずといっていいほど実力派の脇役が存在するもの。それは、おしゃれも一緒です。一見何げないのに、実は丹念にこだわって作られたアイテムたちは、主役を引き立てるための十分な腕前を持ち合わせています。この連載では、そんな“おしゃれの名脇役”にスポットライトを当て、王道のものから隠れた逸品まで、幅広くリポートしていきます。
1882年にニューヨークで誕生した「ダンスキン」。ブランド名のキーワードになっているのは“ダンス”と“スキン”。“第二の肌のようにダンサーたちの身体を包み込むウエアを世に送り出したい”という意味が込められているのだそう。
1982年に日本初上陸を果たしてからは、日本人の体形やライフスタイルに合ったアイテムを日本企画として発信し続けています。
今回は、そのスポーツ機能を使ったデイリーウエア「my favorite DANSKIN(マイ・フェイバリット・ダンスキン)」のシンプルなパンツをご紹介。ドメスティックブランド「エフィレボル」のデザイナーが手がける、ファッション性も重視したシリーズです。
「マイ・フェイバリット・ダンスキン」ストレッチロングパンツ各¥16,000
※商品の価格は2018年2月現在のもので、表示は税抜きです。
早速、取材班が試着。身につけてみて驚くのは、「ん? はいてる?」と不安になるほどの軽さ!
そして、さらっとした肌ざわりのストレッチ素材が、なんとも心地いい!
「この、動きについてくる伸縮性の気持ちよさ、すごいですね~」と感動していると、たまたまこのパンツをはいたデザイナー・小鍛治奈穂さんが登場。スタイリッシュにはきこなしている姿を激写させていただいたのがこちら。
斜め前から見ても
「それ、はきたい!」と思わせてくれる、とてもきれいなテーパードシルエット。
「そうおっしゃっていただけると、こだわり抜いたかいがあったな~と思います」と笑いながら話す小鍛治さん。さまざまな体形の人で試しては、誰でも美しくはけるシルエットを模索し、何度も何度も細かい修正をかけたのだとか。
「このパンツは2013年から定番化したのですが、トレンドの流れに合わせて太さや長さをブラッシュアップしつつ、シーズンカラーも展開。汎用性の高さから、おかげさまでたくさんの方にご購入いただいています」
そのほかにも、ウエストリボンを女性らしいグログランテープにしたり
ヒップまわりが生々しく見えないよう、立体的なバックポケットにしていたり
女性が気になるパーツに、こまやかな気配りが行き届いています。
撥水加工が施されているので、雨雪対策としても便利です。
似たようなテーパードパンツで、ウエストの仕様がフラットになったタイプも。また、この春からはスカートも展開。
「マイ・フェイバリット・ダンスキン」ストレッチロングパンツⅡ¥15,000、ストレッチスカート¥12,000
「ダンスキン」のウエアは、外苑前駅から徒歩2分の場所にある路面店「NEUTRALWORKS. TOKYO」にも。こちらには、ウエアだけではなく、ヘルシーなカフェや最新マシンで身体のコンディションを整えるストレッチルームも併設。ストレッチを体験させていただいたのですが、メニューが終わるころには体が軽くなり、爽快な気分に! こちらも、ぜひお試しを。
スポーツシーンから通勤まで、気持ちよく快適に過ごせるパンツは、一度はいたらやみつきになること、間違いなしです。
photo : 花田 梢 text : 三宅桃子
TEL 0120-307-560
オンラインストア http://www.goldwin.co.jp/danskin/
NEUTRALWORKS 公式サイト https://www.goldwin.co.jp/neutralworks/
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