「フーコ」森下富美子さんの春服
もうすぐ「ナチュリラ」春号が発売!「今日のひとしな」に登場した東京近郊のライフスタイルショップや雑貨店に再度お邪魔して、おすすめ春コーデを聞いてきましたよ。さらに詳しく知りたい方は、「ナチュリラ」春号をご覧ください~。
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東京の浅草近くの下町に佇むお店「フーコ」。小さな店内に並ぶ服は、オリジナルのものが中心。店主の森下さん自身が着たいアイテムを、自由に作っています。
ところで、森下さんの着たい服とはどんなもの?「まず、素材が経年変化で美しく育っていくもの。そして、どこかヴィンテージのエッセンスを感じさせるもの、ですね」。春に着たいのは、どこか懐かしさを感じるワンピース。デッドストック生地を使ったやさしい着心地が、この季節にぴったりです。
こちらは“フランスの農場で着る服”をイメージしてデザインしたエプロンワンピース。デニム地で作ると、いかにもカントリーになるので、細かな格子柄のデッドストックの生地を使ったそう。
「フーコ」ワンピース¥00,000、「フーコ」カットソー¥6,000、「ヒルシュ ナチュラ」靴下¥2,000、靴/私物
インしなくてもバランスをとりやすい、ショート丈のレース生地プルオーバーを主役にした白×白コーデ。
「フーコ」プルオーバー ¥12,000、「フーコ」白デニムパンツ ¥16,000
ひとつずつ生地の組み合わせが違うキルティングバッグは、森下さんが巾着型でオーダー。曽田耕さん作レザーバッグのインナーとしても活躍してくれます。
「モーンキルト」キルティングバッグ 各¥17,800、「コー」レザーかごバッグ¥25,000
さらりとした履き心地の靴下。薄手なので春の足元にぴったりですよ。
「ヒルシュ ナチュラ」靴下 各¥2,000
photo:小山奈那子 text:福山雅美 「ナチュリラ」vol.41より
東京都台東区寿1-20-11
TEL:03-5830-2355
http://fu-koshop.com
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