三者三様コーデ おしゃれな3人はどう着る? vol.2 【ニット編】

ナチュリラ
2016.01.08

おしゃれさん3人に、編集部で用意したパンツ、ニット、ワンピースから、私服とコーディネートしやすいそうなものを選んでもらい、そのポイントを教えていただくという企画の第2回。お次はニット編です!

vol.1【パンツ編】はこちらから

 

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(写真左から)

長田さん:ニットは短めの丈が好き。厚手でありながら七分袖というバランスも、このニットにひと目惚れしたポイント。さらりとしたコットンの白スカートで、質感の違いを楽しむ。

佐藤さん:ブラウンのワントーンコーデをしたくて選んだニット。太めのチノパンの裾を多めにロールアップし、ワントーンにメリハリを。

翠さん:Vネックは、下に白インナーを重ねてもかわいい。ディープなピンクパープルの靴下を合わせ、ちょっぴり個性的なスクールガール風に。

 

さらに、もう1パターンずつ。

まずは長田さんです。厚手タートルニットの雰囲気を生かして、くったりした古着のパンツを合わせ、こなれ感を意識。秋色同士の組み合わせでポイントにしたのは、軽やかな白のハイカットスニーカー。

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そして、佐藤さん。横に広めに開いたVネックは、鎖骨をきれいに見せてくれる。ニットのしなやかな質感と、黒で揃えたチェックのガウチョパンツ&ショートブーツで、エレガントな印象の着こなしに。

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ラストは翠さん。薄手ニットのゆるやかなドレープの表情が、コーディネートの主役。同系色のカーディガンを肩にかけてシルエットに遊び心を、さらに黄色いかごバッグで、抜け感を出して。

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ほどよく力の抜けた、大人カジュアルなコーデだったり、ちょっぴりきれいめなコーデだったり、軽やかなおでかけコーデだったり、ニットの着こなしも三者三様でしたね~。

次回は、ワンピース編をお届けしますね。

『ナチュリラ』vol.31より  photo:中島千絵美 text:福山雅美

vol.1【パンツ編】はこちらから

vol.3【ワンピース編】はこちらから

 

Profile

長田佳子

Kako Osada

「PLAIN BALERY」のお菓子開発を経て、「foodremedies」として活動。ワードローブは、ほぼモノトーン。Instagramのアカウントは「foodremedies.caco」

佐藤真帆

Maho Sato

人気シューズブランド「ショセ」のプレスを担当後、現在は育児休業中。長身を生かした、大人っぽい辛口カジュアルスタイルが定番。

Midori

神奈川県・横浜で焼き菓子店「キミドリ」を営む。シンプルな中にアクセントカラーや柄物を効かせるコーディネートが得意。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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