老舗の仕立屋が作ったような「STAMP AND DIARY(スタンプ&ダイアリー)」の服

今日のひとしな
2016.03.30

~メゾン エ トラヴァイユより vol.30 ~

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今日は、「STAMP AND DIARY(スタンプ&ダイアリー)」のご紹介です。

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STAMPは「出発」「新しいスタート」、DIARYは「日々暮らす日常」。一日のスタートに洗い立ての服に袖を通す喜びを感じられる服、だんだん自分になじんでいく服、日記をつけるように大切な日々を暮らすための服、ライフスタイルを演出する道具としての服。そんなお洋服を作られています。

スタンダードであり、オーセンティックでもある。まだ新しいブランドですが、STAMP AND DIARYは老舗の仕立屋のようなイメージを持っています。

 

例えばこの白い衿が潔い、クレリックシャツ。120/2という細さの高級番手を使って高密度に織り上げたスーピマコットン。ブロードのように目が詰まった生地に仕上げ、さらにソフト加工を施して、柔らかさをプラス。クレリックシャツというと、どうしても男性的なイメージがありますが、ドロップショルダーで、素材も堅さを抑えているので、とても女性らしく着こなしていただけます。

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Cleric shirts ¥15,500+tax

 

とてもフェミニンなノースリーブのワンピース。こちらはスーピマコットン60/2番手の糸を使用したオイルクロスに塩縮加工を施し、光沢と張りを出しています。肩の絶妙なライン、ボリュームダウンしない張りのある生地で、ノースリーブはなかなか最近着られない……という人でも抵抗なく着ていただけます。

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No Sleeve Flare Dress ¥21,000+tax

 

まだ春ものが始まったばかりなのでアイテム数が少ないのですが、メゾンエトラヴァイユでも毎年人気のブランドです。普段のお手持ちの服にひとつプラスするだけで、背筋がぴんと伸びる、目覚めの良い晴れの日の朝のような気分になれると思います。

MAISON ET TRAVAIL(メゾン エ トラヴァイユ)

「家」と「仕事」をテーマに、この先ずっと使えるもの、大切にしていきたいものをセレクトしたライフスタイルショップ。古い郵便局を改装した雰囲気のある空間に、雑貨や器、道具が並ぶ。デイリー連載「今日のひとしな」のコラム執筆は、オーナーの谷 奈穂さん。

 

神戸市中央区山本通3-8-1 ポルトビル 1階

TEL:078-891-3215

12:00~18:30 水曜定休

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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