骨格タイプ別 “似合う”のは、どんなスタイル?

【特集】“似合う”カジュアルの見つけ方
2018.06.19

「わかりやすく診断できて、参考になりました」と、大変ご好評いただいているナチュリラ別冊『骨格診断&パーソナルカラーで “似合う”カジュアルの見つけ方』。さて、皆さんの骨格タイプは何でしたか? まだチェックしていない方は、本誌もしくは6月20日発売予定の『ナチュリラ 2018夏号』をご覧になってみてくださいね!


 

CHECK1

□下半身より上半身に厚みを感じる

□正統派のシャツやVネックニットが似合うといわれる

□チュニックを着ると太った印象になる

 

→当てはまったあなたは……「ストレート」タイプ?

 

Straight

正統派の着こなしが映える

メリハリのある体型。

“くずしすぎない”のがキーポイント

「ストレート」タイプの体つきの特徴は、下半身より上半身に厚みがある“上重心”であること。筋肉がつきやすく、肌質に張りがあるので、3つの骨格タイプの中ではいちばんメリハリを感じさせます。

このような体型に合うおしゃれキーワードは、クラス感が漂う“ベーシック”“トラッド”“シンプル”。存在感のある骨格なので、正統派のトレンチコート、チノパンなどのアイテムをシンプルにコーディネートすることで着映えします。

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似合うのは、こんなカジュアル

「ストレート」タイプの十八番は、きちんと感のあるスタイル。Tシャツを着るときも、シャープなVネックを選び、タイトスカートにインすればすっきり。足元は本来ヒール靴がベストだけど、フラットシューズでも表革を選ぶなど、きれいめなバランスを心がけて。

 

CHECK2

□上半身より下半身に厚みを感じる

□襟ぐりが大きくあいた服を着ると淋しい印象になる

□スニーカーを履くと足元が浮いて見える

→当てはまったあなたは……「ウェーブ」タイプ?

Wave

厚みがなく、なだらかな体型。

女性らしさを意識するのが

カジュアル上手になるコツ 

横から見たときに体全体が薄く、下半身に重心があるのが「ウェーブ」タイプ。なだらかな曲線を描くボディラインと、筋肉よりも脂肪を感じさせる、やわらかな肌質の持ち主です。鎖骨や肩甲骨が細く際立っているのも特徴。

このような女性らしい体型に合うのは、“フェミニン”“ソフト”“コンパクト”なアイテム。フリルやレース、プリーツといった装飾性のあるデザインを選ぶと、華奢な体型でも寂しく見えません。

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似合うのはこんなカジュアル

曲線を強調することで魅力が際立つ「ウェーブ」。ボーダーTシャツやデニムも、フィット感のあるコンパクトなものを選んで。足元は、リボンがついているバレエシューズで、女性らしさを漂わせて。

 

CHECK3

□骨や指の関節が目立つ

□着くずしたラフなスタイルが得意

□ぴったりした服やノースリーブを着ると、たくましく見える

→当てはまったあなたは……「ナチュラル」タイプ?

 Natural

こなれ感なら、お手のもの!
フレームがしっかりした体型に
ボーイッシュな服がなじむ

「ナチュラル」タイプは脂肪がつきにくく、骨や関節、筋が大きく目立った平面的な骨格が特徴。特に肩まわりは、四角いフレーム感があります。

このような中性的な体型にはまるテイストは、“ボーイッシュ”“ナチュラル”“エスニック”。ラフな風合いのリネンなどで作られたオーバーサイズの服をまとうことで、逆説的な女性らしさが引き立ちます。

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似合うのはこんなカジュアル 

空気を含んだような、ゆるっとしたシルエットが得意な「ナチュラル」。無造作な着方が似合うので、大きめのシャツを選んで裾を前だけインしたり、太めのチノパンの裾をロールアップしたりして、絶妙なこなれ感を演出して。

 

photo:花田梢 styling:山口香穂 hair & make-up:長谷川さほ  text:三宅桃子     supervising:山田芙美子(F★STANDARD)

『骨格診断&パーソナルカラーで ”似合う”カジュアルの見つけ方』より抜粋

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骨格診断&パーソナルカラーで “似合う”カジュアルの見つけ方

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