神戸のアトリエで作られる「VIEILLE(ヴィエイユ)」の靴
~グリスーリよりvol.14 ~
初めて目にした時、なんて美しい靴だろうと思いました。
ストレスなく履けることを靴選びの必須条件としているので、ヒールや細身な靴を選ぶことがなくなってきていたのですが、足元を華奢に見せたい時もあります。そんななか出会った「VIEILLE(ヴィエイユ)」の靴。神戸のアトリエで、舞台靴をイメージして作られています。
こちらは、カッティングの美しい「Cinq(サンク)」。甲が薄く綺麗に見えます。
数年履いた白のCinqを見せてもらったことがあるのですが、少しグレーがかって、まるでアンティークの靴のような雰囲気になっていました。変化も楽しみな白です。
Cinq ¥24,000+tax
軽やかなレースアップシューズの「Quarante (キャラント)」。
横から見た薄さも素敵。細身に見えますが、素材はとても柔らかいゴート(山羊)革なので履き心地がとても良いです。長年、外反母趾で決まった靴しか履けなかったという常連のお客様が購入してくださり、その後全然痛くないと喜んで報告に来てくれました。
Quarante ¥28,000+tax
photo:吉田周平
手仕事のもの、くらしの日用品が並ぶ雑貨店。デイリー連載「今日のひとしな」の執筆は、店主の飯島里奈さん。
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