革本来の美しさ「seya.（セヤ）」のショルダーバッグ

～EUREKA FACTORY HEIGHTS より vol.30～

今シーズンの「seya.（セヤ）」のテーマである、“Mekong（メコン河）”。そに流れる紅土色の濁流を連想させるような、天然革の色が美しい、ディアレザーを使用したショルダーバッグ。

こちらのバッグは、先日ご紹介させていただいた、様々な国や地域に赴き、一つ一つの出会いを大切に型にはまらない自由な発想で丁寧なモノづくりを信条とする日本のブランド「Aeta（アエタ）」に製作依頼をしたものです。

旅先の風土・カルチャーに加え、出会った素材や加工技術をもとにデザインを行うブランドの背景は「seya.」と「Aeta」両ブランドに共通するもの。

そんな２つのブランドがタッグを組む事で完成したショルダーバッグは、ナチュラルな雰囲気の中にもどこか上品な佇まいを感じる特別なひとしな。脇にはチャックがついているので使いやすさも抜群です。

肉厚でタフな特徴を持ちながらも、しなやかな風合いのディアレザーを使用。革そのものの風合いを活かすために余計な加工を省き、天然皮革特有の傷などが残る味のある表情を活かしています。

こうした貴重な高級レザーを、あえて巾着型のバッグに落とし込む。その絶妙なプロダクトは、上質な素材を使用しながらも肩の張りすぎていないデザインが魅力となる「seya.」ならでは。

セットアップスタイルなど、フォーマルなスタイリングにこのバッグを組み合わせることで、この秋は大人の余裕を感じさせるスタイリングを楽しんでみて下さいね。

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