シルエットが秀逸！「WESTOVERALLS」のデニムパンツ

～EUREKA FACTORY HEIGHTS より vol.21 ～

「西からから昇ったそれは東へ降りてきた」。

かつて反逆者のシンボルとして、または労働者の勲章とされてきたデニムパンツ。

そのルーツから遡り、ブランドのフィルターを通してオリジナルのデザインに落とし込んできたのが「WESTOVERALLS（ウエストオーバーオールズ）」。デニムラバーには外せないデニムパンツとなっています。

ワークウェアの代名詞・オーバーオールの前ビブを断ち切ったのがデニムパンツの始まりと言われているのですが、そんな名残を再現したかのようなウエストまわりのデザインが特徴。

スラックスにも似た、すっきりとしたウエストのつくりはトップスをインして穿きたくなる一本で、オリジナルのマーベルトはトップスが出にくいゴム仕様になっています。

そして注目すべきはやはりシルエット。

ストレートにテーパード、ワイドにフレア……といった、どれも聞き馴染みのある定番のシルエットですが、これがどれもとてもいい！ サイドが巻き縫いで仕上げられており、膝が出にくいのも嬉しいポイントになっています。

このハズレのないシルエットに、当店でもまとめ買いや、リピートして買い揃えられる方もいらっしゃるほど。

どれがオススメかと聞かれると大変悩ましいところですが、スッキリとした細身のテーパード“806Ｔ”や、太めでありながらにしてウエストまわりとのシルエットの強弱が効いたワイド“803Ｗ”あたりが当店でも人気の高いモデルです。

同じシルエットでも、ワンウォッシュやバイオなど、カラーによってもガラリと印象を変える「WESTOVERALLS」のデニムパンツ。一度穿いたらやめられないひとしなです。

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